原材料の調達

中越パルプグループは、グローバルな視点に立って『環境にやさしい企業活動』を基本に地球規模で環境保護と持続的発展可能な豊かな社会の実現を目指して努力しております。これを踏まえ木材原料調達について、以下の方針で取り組んでいます。

原材料調達に関する基本理念

木材原料の調達に当たっては、木材資源の有効利用を念頭に置き、法令遵守且つ持続可能な森林経営が行なわれる森林からとし、森林資源の保護と育成に努める。

原材料調達指針

1. 森林資源の保護育成と地球環境への貢献

再生可能な資源である森林を保護育成し、健全な林産業経営を営んでいるソースからの調達を通じて地球環境及び地域経済への貢献を目指します。

2. 合法性遵守と持続可能性の維持

現地の法律や規則を遵守し、持続可能な森林経営が営まれている森林から生産された木材のみを原料として使用します。(違法伐採材は使用しません)

3. トレサビリティーの確保

木材の合法性、持続可能性を確認するシステムを構築、安全な原料の調達に努めます。

4. 森林資源の有効利用

製材残材、間伐材、家屋解体材等の木質原料を積極的に利用し、資源の有効活用に努めます。

5. 植林事業の積極推進

植林事業を積極的に推進するとともに、植林木原料比率を高めて行きます。

6. 森林認証システムの積極活用及び推進

森林認証システムを積極的に活用し、高保護価値林が保護され、伝統を守る権利または市民権が侵害されていない、適切に管理された森林から生産された木材の調達に努めます。

7. 情報の公開

木材原料調達ソースの情報を開示します。

原料木材チップの産地

中越パルプ工業の3工場では、年間1,194千BDトンの木材チップを使用しています。

主な産地
針葉樹: アメリカ、カナダ、フィジー、オーストラリア、ロシア、日本国内
広葉樹: ベトナム、オーストラリア、南アフリカ、チリ、日本国内

間伐材の利用の効果

密集しすぎた木を間引くことで、森林の生態系の回復やCO2の吸収が促進されます。また、切り捨てられた木材を放置すると温室効果ガス(メタン)が発生します。

木を間引くことで、森林の奥まで日差しが差し込み森を元気にしCO2を沢山吸収してくれます。地球温暖化対策や生物多様性の保全にも大きく貢献します。