エコプロ2018に出展

2018年12月10日(月)

12月6日(木)、7日(金)、8日に東京ビッグサイトで開催されたエコプロ2018に出展しました。
3日間で16万人を超える入場者数を誇る日本最大級の環境イベントです。中越パルプ工業は、今年も生物多様性保全ゾーンで出展しました。
筑波大学大学院の芸術を学ぶ学生たちと制作するブースは、毎年、環境に配慮しながら里山を感じる癒しの空間として、好評を得ています。連携している隣接のSATOYAMAイニシアティブ推進ネッッとワークと共に、イベント会場で一番のブースとの嬉しい声が多くの来場者から聞かれました。

「竹紙」や「里山物語」など、当社の本業を通じた社会への取り組みを紹介しながら、例年通り、日本トッププロ田中正敏さんたちのクラリネット演奏や、竹紙のおりがみワークショップ(国際自然保護連合日本委員会が運営する生物多様性保全につなげる「おりがみアクション」とMEETS TAKEGAMIのORIGAMIのワークショップ)と竹紙のポップアップカード作り(飛び出す絵本作家の山端マリーさんのワークショップ)

さらに今年は、第39回、40回、41回「朝活 半径3mのSDGsアクション」を連日開催しました。当社の東京本社では2年前から学生や若い社会人と共に、SDGsの勉強会を重ねています。今回は(一社)SDDソリューションズ小針丈幸さんの協力で、人気の「SDGsカードゲーム」をエコプロ出展ブースにて体験していただきました。参加者は多くの気づきに大満足の様子でした。

また、同じく東京本社で5年以上続けているドキュメンタリー映画の上映会、第68回、69回、70回「銀座ソーシャル映画祭」も開催しました。各日「コスタリカの奇跡」「ザ・デー・アフター・ピース」「ア・フィルム・アバウト・コーヒー」を上映後に感想をシェアして、いつもと同じアットホームな雰囲気で終えました。

当社ブースでは、業界や世代の枠を超え、新たな社会を創り出す多様な人々が集い、新旧多くの交流が生まれました。たくさんのご来場、ありがとうございました。