「おりがみコアラ2020チャレンジ」@東山動植物園でも竹紙おりがみワークショップで協業

2018年11月11日(日)

おりがみの日である11月11日(日)に、国際自然保護連合日本委員会(IUCN-J)が進める「想いでつなごう!おりがみアクション」が、東山動植物園でタイムカプセルプロジェクトを実施、同時に「おりがみコアラ2020チャレンジ」キャンペーンも展開し、中越パルプ工業も竹紙おりがみで協力しました。

おりがみアクションでは、2010年に日本で開催されたCOP10のサイドイベントで集められた想いのこもったおりがみメッセージをタイムカプセルに詰めて、名古屋市東山動植物園のお花畑に埋め、2020年のタイムカプセル開封まで毎年イベントを行っています。 今年は、絶滅が危惧されるコアラとともに、生物多様性保全の重要性を知ってもらうために「おりがみコアラ2020チャレンジ」を各地で実施しており、当社も協業しています。

集めたおりがみコアラでパネルを創ったり、日本折紙協会講師の丹羽兌子さん指導の下、おおきなコアラを創ったり、竹紙おりがみで里山のいきものを折ったり、いきものと私たちのくらしのつながりを感じることができる展示コーナーなど、子どもから大人まで291名の参加者が、生物多様性保全を考える第一歩となる、楽しみながら学ぶイベントとなりました。