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フジロックフェスティバル’20 出展中止のお知らせ

2020年6月5日(金)

当社が参画する「フジロックの森プロジェクト」の屋台骨、フジロックフェスティバル’20が、今年の開催を来年に延期することを発表しました。
https://www.fujirockfestival.com/news/detail/4203
(フジロックフェスティバル’20公式ウェブサイトより抜粋「フジロックに携わる全ての皆さまの安全と健康を考慮し、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、8月21日 (金) 22日 (土) 23日 (日)に予定しておりましたFUJI ROCK FESTIVAL’20の開催を断念し、来年の8月へ延期する事にいたしました。」)

毎夏、フジロックフェスティバルの会場内にあるNGOビレッジで、中越パルプ工業が取り組む「フジロックペーパー」を紹介しながらワークショップを実施していましたが、今年はみなさまとお会いできなくなりました。フジロックフェスティバルは日本最大級の野外フェスで、日本の音楽フェスの草分け的存在です。20年以上の歴史の中、完全中止となったのは今回が初めてです。日本のポピュラー音楽文化の健全な育成に大きく貢献し続ける同フェスに、今後も当社ができることで協業を続けます。

「フジロックの森プロジェクト」(https://www.fujirockersforest.com/
中越パルプ工業は、音楽と自然の共生を目指す日本最大級の野外フェス「フジロックフェスティバル」と共に、環境保全に取り組んでいます。2011年より、同フェスティバルを主催する株式会社スマッシュ、開催地である新潟県と湯沢町が、会場周辺の森林整備や環境保全事業のため「フジロックの森プロジェクト」を立ち上げ、当社は設立当初から、紙でできる環境保全「フジロックペーパー」で参画しています。
https://www.fujirockfestival.com/news/pickup11

「フジロックペーパー」は、開催地周辺の整備された森林から出る間伐材をクレジットで最大限活用した印刷用紙です。紙代金に含む寄付金を、地元の森林事業に還元することで、持続的に循環する森林保全につなげています。毎年配布される公式フリーペーパーや、冊子、公式カレンダーなど、さまざまな媒体に使用されています。