イベント

第44回銀座ソーシャル映画祭を開催しました

2017年7月18日(火)

7月14日に中越パルプ工業主催「銀座ソーシャル映画祭」を開催しました。

2013年8月から始め、今回で第44回となるドキュメンタリー映画の上映会です。多くの方々が社会的課題に触れることを目指しており、今では、地元銀座の方々やCSR意識の高い企業やNPO、団体の担当者、映画のテーマに興味のある方々の交流の場となっています。お陰様で丸四年を迎えることができました。

今回の上映は「LIGHT UP NIPPON」でした。記念すべき第1回の作品で、以降、毎年夏にLIGHT UP NIPPONの応援も兼ね、今回で過去最多の5回目の上映となりました。

2011年3月11日に起きた東日本大震災。
未曾有の地震と津波による甚大な被害を目の前に、日本中の誰もが下を向きこれから日本がどうなっていくのか不安を抱いていた時、絶対に不可能と思われた東北太平洋沿岸10ヵ所での花火同時打ち上げに向け立ち上がった一人の男性と現地の人々に密着し900時間の映像をもとに描かれる情熱と真実のドキュメンタリー映画です。

トークセッションゲストは今年も、映画の主人公、LIGHT UP NIPPON代表の高田佳岳さんをお招きししました。

いつもの会場と違う会社の会議室での上映でしたが、嬉しいことに初参加の方が多く、2012年の作品にも関わらず関心の高さが伺えました。

今年もLIGHT UP NIPPON代表の高田佳岳さんをゲストにお迎えしました。2年目から今回で4回目の登壇を快諾いただきました。
当時の想い、現在の想い、これからの想いを楽しく語っていただきました。明るくパワフルで前向きな人柄は、今年も会場中が魅了されました。