イベント

第21回銀座ソーシャル映画祭を開催しました

2016年2月23日(火)

2月22日に中越パルプ工業主催「銀座ソーシャル映画祭」を開催しました。
2013年8月から始め、今回で第21回となるドキュメンタリー映画の上映会です。多くの方々が社会的課題に触れることを目指しており、今では、地元銀座の方々やCSR意識の高い企業やNPO、団体の担当者、映画のテーマに興味のある方々の交流の場となっています。

今回の上映は「ザ・トゥルー・コスト」でした。
公式サイト:http://unitedpeople.jp/truecost/

この数十年、服の価格が低下する一方で、人や環境が支払う代償は劇的に上昇してきた。本作は、服を巡る知られざるストーリーに光を当て、「服に対して本当のコストを支払っているのは誰か?」という問題を提起する、ファッション業界の闇に焦点を当てたこれまでになかったドキュメンタリー映画です。

ゲストには配給会社であるユナイテッドピープル株式会社、取締役副社長のアーヤ藍さんをお招きし、なぜこのようなドキュメンタリー映画を選定しているのか、映画を通じた社会に対しての思いなどをお聞きすることができました。
会場も「ギャラリー・アートグラフ銀座」(http://www.shashinkosha.co.jp/)に協力いただきました。懇親会での素敵な手作り料理を前に、アーヤさんにもご参加いただき、皆さまとさらなる交流が深まり、話しが尽きませんでした。

今回の映画は申込みが大変多く好評であったため、次回は3月17日に再上映を予定していますので、またご案内いたします。

主 催: 中越パルプ工業株式会社
共 催: 株式会社オルタナ
ギャラリー・アートグラフ銀座