イベント

3/10 第14回「銀座ソーシャル映画祭」を開催します

2015年2月12日(木)

「銀座ソーシャル映画祭」は、中越パルプ工業株式会社が主催する、銀座を拠点にした、社会派映画の上映会です。
多くの人に社会課題と自分との接点を増やしてもらいたい、考えるきっかけを作ってもらいたいと思い、定期的にステキな映画をお届けしています。 2013年8月から始まった映画上映会ですが、徐々にメディアにも取り上げられるようになり、銀座の様々な場所を会場として使用させていただいています。今回も、同じ銀座にある、ギャラリー・アートグラフ銀座 (銀座サービスセンター1F)をお借りします。

第14回上映作品は「デイビッド&カマル」です。

公式サイト: http://japan.davidandkamal.com/index.html

ユダヤ教、イスラム教、キリスト今日の聖地のある旧市街地のあるイスラエル。
かの土地エルサレムは誰のものか?
パレスチナ問題を抱え、エルサレム帰属をめぐり紛争の解決が長期に渡り、複雑化しています。
人間は政治や宗教により、人格や人権の質も変容するのか?
人類は多民族では共存できないのか?
ナショナリズム?グローバリゼーションの行方?

我々が生活する日々の中で、個人の尊厳を保ちながら他人と暮らす社会の中で、
人間らしくどのように在るべきか?

ストーリーは二人の少年の思いがけない冒険を描いた温かい内容ですが、
教育、人権、平和という社会的課題がテーマになっています。
ポジティブスパイラルのために様々なことを感じられる作品です。

2011年完成より世界の20数カ所の映画祭で上映され、8つの賞を受賞しました。

トークセッションゲストに、本作品の企画制作に携ったアイメック社(International Mondo Entertainment Corporation)より田中あおい氏をお迎えして
ユダヤとパレスチナの闘争が激化する中で制作された映画の裏話をお聞きします。
なお、本作品はドキュメンタリーではなく、長編人間ドラマです。

 申込はこちら⇒ https://pro.form-mailer.jp/fms/eee8919766896

日時: 2015年3月10日(火)  18:30開場 19:00開演       
    上映後トークセッション 21:00頃終了予定   (※終了後に懇親会があります)
会場: ギャラリー・アートグラフ銀座 (銀座サービスセンター1F)
     http://www.shashinkosha.co.jp/servicecenter.htm#ginza
入場料: 1000円
懇親会: 1500円(アルコール・ドリンク、軽食有) ダイアログ終了後(20:40頃)開始
定員: 30名
※終了後に、来場者が交流できる時間と軽食をご用意します。同会場で、アイメックの田中氏にも参加いただきますので、懇親会で是非交流ください。
<主催>中越パルプ工業株式会社

<共催>(株)シータス&ゼネラルプレス、(株)オルタナ、ギャラリー・アートグラフ銀座
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※当上映会は社会的課題を知るきっかけづくりを目的としており、
 特定の宗教・派閥・国家・主義への賛意や批判を意図したものではありません。
※映画専用のプロジェクター・スクリーン、会場ではありませんので、
 一部見にくい部分もありますが、ご了承ください。
※上映開始後の入場は、座席を制限させていただく場合があります。
※申し訳ございませんが託児所は設けておりません。未就学児のご参加はご遠慮ください。
※車椅子での来場を希望される方は事前にご相談ください。