ブースが完成しました

2012年12月12日(水)

中越パルプの今年のブースが、ようやく完成しました。鹿児島の竹を使った壁面が、とても素敵です。内装も、多様な自社の紙で美しく飾っています。1コマの小さな空間ですが、「竹紙」や「里山物語」の取り組みにより、ソーシャルイノベーション企業として多くの方々に注目されている中越パルプらしさを表現してみました。

実は、これらのデザインは全て学生との協業です。

中越パルプの竹紙の取り組みに共感した、デザインを専攻する筑波大学大学院生たち(原研究室のみなさん)がアイディアを出し合い、自分の得意分野を生かして、ブース製作に取り組んでくれました。プロにも勝る出来栄えで、開催前の製作中には、多くの人が立ち止まって感心していました。

自分のアイディアをプレゼンテーションする大学院生たち

実際に紙や竹を使って、試行錯誤

学内で準備した製作物を、エコプロ会場で設置

開催前日の夕方6時、ようやく完成!