静岡の竹が川内工場まで運ばれました

2012年7月31日(火)

静岡県で放置竹林問題に取り組む有限会社静岡ビジネスサポートの秋元代表が、当社の竹紙の取り組みに共感いただき、実際に地元静岡県三島市の竹を川内工場がある鹿児島県薩摩川内市まで、1,000kmほどの距離を運搬しました。個人でレンタカーの2tトラックを借り、大阪からフェリーを経由して宮崎県へ向かい、そこから鹿児島県へ運搬しました。

全国で放置竹林の問題が拡大していますが、今回地元の竹を紙の原料として活用する事例をつくり、地元の多くの人に理解と協力を得ることで解決を図ろうとしています。

①静岡県三島市より出発

②大阪からフェリーで宮崎まで

③宮崎から鹿児島薩摩川内市へ

④チップ工場に到着

⑤荷卸作業

⑥鹿児島地域の竹と一緒に貯材されます

⑦竹の検収書受け取り

⑧当社で竹紙の原料として使用されます