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「サステナブル・ブランド国際会議2016シンポジウム」で当社の取り組み事例が紹介されました

2016年4月1日(金)

世界11カ国で開かれている「サステナブル・ブランド国際会議」が、2月24日(水)、日本で初めて虎ノ門ヒルズ(東京都港区)で開催され、定員300名を上回る参加となりました。ここでは、中越パルプの事例も紹介されました。
サステナブル・ブランド国際会議は、持続可能性とブランド価値の向上をテーマに、2010年より米国で始まった国際会議です。今回が日本初上陸で、「企業と地域とNPOのオープンイノベーション」「サステナビリティ(持続可能性)はなぜブランドの中核になるのか」など、多彩なテーマで討論が続きました。

その中で、「B2B(企業間取引)企業のCSRブランディング」というテーマで、日立製作所情報・通信システム社のブランド戦略部担当部長兼CSR担当部長、UBS証券コミュニティアフェアーズ&ダイバーシティエグゼクティブディレクターの2人と共に、中越パルプ工業がパネリストとして登壇し、自社の取り組みを紹介した後に、パネルディスカッションが繰り広げられました。

参加者からの質疑も、当社への質問を数多く受け、ブランディングへの関心の高さがうかがえました。
今回初開催となる「東京シンポジウム」でしたが、300名の定員を上回る幅広い参加者となり、これからのビジネス・ネットワーク構築のため大きな注目を集めました。

 

「サステナブル・ブランド(Sustainable Brands)国際会議」とは
2006年にスタートした「サステナブル・ブランド(Sustainable Brands)国際会議」は、2015年には、米国のほか、ロンドン、バルセロナ、コペンハーゲン、シドニーなど、世界11都市で開催され、多くの (あるいは各国有数の) 企業に支持されています。世界的に企業の成長において大きな焦点となっている「サステナビリティ(持続可能性)」の推進活動を目的として、時代をリードする新しい企業のあり方への提言及び「持続可能性」を継続的に討議するコミュニティの構築を目的としています。
今回、2016年の2月に、日本初となるサステナブル・ブランド国際会議「東京シンポジウム」が開催され、テーマは「CSRとブランディングの統合/ビジネスと社会的課題解決の融合」となっています。