第49回銀座ソーシャル映画祭を開催しました

第49回銀座ソーシャル映画祭を開催しました。

今回は復興支援映画「東北の新月」でした。
日系3世のカナダ人監督リンダ・オオハマさんが、大震災後すぐに、「今、東北の人は何を望んでいるか」を考え、来日。宮城、岩手、福島沿岸部の市町村を2年半掛けて取材ロケを通じて制作された、カナダ人監督と被災者住民の心の回復の記録です。
「東北の新月」
http://newmoonovertohoku.com/japan/

カナダから駆けつけてくれたゲストのリンダ監督は、東北に滞在した間に覚えた日本語で懸命に語ってくれました。オープンでフラットな人柄だからこそ、この作品ができたのだと感じます。毎回素敵な参加者が集まる上映会ですが、今回はどこか懐かしい同窓会のような雰囲気でした。いつものように手料理による交流会でも、楽しい歓談が続きました。

次回は12/11と12/14を予定しています。