イベント

6/11 第25回「銀座ソーシャル映画祭」を開催します

2016年5月30日(月)

「銀座ソーシャル映画祭」は、中越パルプ工業株式会社の社員が始めた、銀座を拠点にした社会派映画の上映会です。
多くの人に社会的課題に触れ、考えるきっかけを作ってもらいたいと願い、定期的にステキな映画をお届けしています。
2013年/8月から始まり、試行錯誤を繰り返しながら、参加者の皆さまに温かく見守ってもらいながら、継続しています。
上映後にはトークセッションがあり、毎回異なるテーマの映画を通じて、参加者同士で気づきを共有いただいています。交流会は、CSR意識の高い企業やNPO、団体の担当者、映画のテーマに興味のある方など、異業種交流の場となっています。

今回は6月3日(金)~12日(日)まで開催される「とやま映画祭」の会場で行います。

第25回銀座ソーシャル映画祭は、銀座を離れ、6月11日(土)に、「とやま映画祭」会場、富山県黒部市で開催します。
「とやま映画祭」は、富山県3市を会場に、6月3日(金)~12日(日)の10日間開催される、映画を創る人と交流する映画祭です。
※とやま映画祭
http://www.toyamaff.com/
https://www.facebook.com/toyamaff201606/
第25回の上映映画は「バベルの学校」です。
公式サイト:  http://unitedpeople.jp/babel/

アイルランド、セネガル、ブラジル、モロッコ、中国…。世界中から11歳から15歳の子どもたちがフランスにやって来た。これから1年間、パリ市内にある中学校の同じ適応クラスで一緒に過ごすことになる。 24名の生徒、20の国籍…。この世界の縮図のような多文化学級で、フランスで新生活を始めたばかりの十代の彼らが見せてくれる無邪気さ、熱意、そして悩み。果たして宗教の違いや国籍の違いを乗り越えて友情を育むことは出来るのだろうか。そんな先入観をいい意味で裏切り、私たちに未来への希望を見せてくれる作品です。
フランス、パリのある教師の人生最後のクラスにそれぞれの事情をかかえて集まった国籍がバラバラの生徒たち…。
出会い、そして別れ。国境を超えた友情に心温まる感動のドキュメンタリーです。

『やさしい嘘』でカンヌ映画祭批評家週間賞を受賞したジュリー・ベルトゥチェリ監督作品で、社会教育(教養) 青年向き映画として文部科学省特別選定された同作品です。
今回、「銀座ソーシャル映画祭」が、とやま映画祭の会場で再上映しますが、富山県では初上映となる作品です。

<日時> 2016年6月11日(土) 15:00開場 15:15開演 上映+トークショー
<会場> 黒部市国際文化センターコラーレ(富山県黒部市三日市20)
http://www.toyamaff.com/event-site/kurobe-site/