イベント

2/22 第21回「銀座ソーシャル映画祭」を開催します

2016年1月29日(金)

「銀座ソーシャル映画祭」は、中越パルプ工業株式会社の社員が始めた、銀座を拠点にした社会派映画の上映会です。

 多くの人に社会的課題に触れ、考えるきっかけを作ってもらいたいと願い、定期的にステキな映画をお届けしています。

2013/8月から始まり、試行錯誤を繰り返しながら、参加者の皆さまに温かく見守ってもらいながら、継続しています。

 上映後にはトークセッションがあり、毎回異なるテーマの映画を通じて、参加者同士で気づきを共有いただいています。交流会は、CSR意識の高い企業やNPO、団体の担当者、映画のテーマに興味のある方など、異業種交流の場となっています。 

今回もギャラリー・アートグラフ銀座をご厚意でお借りします。また有志の協力で運営しており専門ではありません。至らない点も多くございますが、ご了承ください。

 

21回の上映映画は、「ザ・トゥルー・コスト」です。 上映時間93

 公式サイト:http://unitedpeople.jp/truecost/  

 監督:アンドリュー・モーガン

 これは衣服に関する物語で、私たちが着る服や衣服をつくる人々、そしてアパレル産業が世界に与える影響の物語だ。これは貪欲さと恐怖、そして権力と貧困の物語でもある。全世界へと広がっている複雑な問題だが、私たちが普段身に着けている服についてのシンプルな物語でもある。

 この数十年、服の価格が低下する一方で、人や環境が支払う代償は劇的に上昇してきた。本作は、服を巡る知られざるストーリーに光を当て、「服に対して本当のコストを支払っているのは誰か?」という問題を提起する、ファッション業界の闇に焦点を当てたこれまでになかったドキュメンタリー映画だ。

 この映画は、きらびやかなランウェイから鬱々としたスラムまで、世界中で撮影されたもので、ステラ・マッカートニー、リヴィア・ファースなどファッション界でもっとも影響のある人々や、環境活動家として世界的に著名なヴァンダナ・シヴァへのインタビューが含まれている。またフェアトレードブランド「ピープル・ツリー」代表サフィア・ミニーの活動にも光を当てている。私たちは行き過ぎた物質主義の引き起こした問題に対して、まず身近な衣服から変革を起こせるのかもしれない。

 今回は、配給会社であるユナイテッドピープルのアーヤ藍さんをゲストにお迎えします。

いつものように、上映会場で来場者が交流できる時間と手料理をご用意しています。交流会にもぜひご参加ください。

 <日時>  2016222日(月) 1830開場 1900開演

         上映後トークセッション 21:00頃終了予定 

         (※終了後に交流会があります)

 <会場>  ギャラリー・アートグラフ銀座 (銀座サービスセンター1F

         http://www.shashinkosha.co.jp/servicecenter.htm#ginza

 入場料: 1000

懇親会: 1500円(アルコール・ドリンク、軽食有) トークセッション終了後開始

定員:   30

※終了後に、来場者が交流できる時間と軽食をご用意します。

 申込みはこちらから http://goo.gl/forms/IxDO1OLOax

 ★【ご注意】facebookの「参加」だけではお申込みになりません★

必ず上記のフォームにお申し込みください。

 

主催>中越パルプ工業(株)

<共催>(株)オルタナ、ギャラリー・アートグラフ銀座

 ※映画専用の機材・会場ではありませんので、一部見えにくかったり、銀座の街の音が聞こえてきたりすることも想定されます。あらかじめ了承ください。

※上映開始後の入場は、座席を制限させていただく場合があります。

※託児所は設けておりません。未就学児のご参加はご遠慮ください。

※車椅子での来場を希望される方は、事前にご相談ください。

※交流会に提供する料理を会場後方のキッチンで準備します。静穏を心がけていますが、若干の調理音はご容赦いただけますと幸いです。

 【問い合わせ】

銀座ソーシャル映画祭 事務局(担当:渡邊)

E-mail ginzasocialfilmgmail.com (★を@に変更してください)

※お問い合わせ事項は中越パルプ工業(株)と共有・ご返答いたします。