イベント

6/3 第16回「銀座ソーシャル映画祭」を開催します

2015年5月12日(火)

「銀座ソーシャル映画祭」は、中越パルプ工業株式会社が主催する、銀座を拠点にした社会派映画の上映会です。
多くの人に社会課題と自分との接点を増やしてもらいたい、考えるきっかけを作ってもらいたいと願い、定期的にステキな映画をお届けしています。 2013年8月から始まった映画上映会ですが、徐々にメディアにも取り上げられるようになり、銀座の様々な場所を会場として使用させていただいています。今回もギャラリー・アートグラフ銀座をお借りします。

第16回上映作品は、「ダムネーション」です。
公式サイト:http://damnationfilm.net/
アメリカ全土につくられた7万5千基のダム。それらの多くは、川を変貌させ、魚を絶滅させ、それにもかかわらず期待される発電・灌漑・洪水防止のいずれにおいても低い価値しか提供していない。
むしろダムの維持には高い経済的コストもかかっている。そんな負の面ばかりのダムを「撤去」する選択が、アメリカでは現実になってきた。だが「ダム撤去」が当たり前に語られるようになるまでには、「クレイジー」と言われながも川の自由を求め続けてきた人びとの挑戦があった。彼らのエネルギーにより「爆破」が起こるドキュメンタリー。
製作責任者はパタゴニア創業者のイヴォン・シュイナード。共同プロデューサーは生態学者で水中写真家のマット・シュテッカー。
(映画「ダムネーション」公式サイトより)

第15回でもアースデイ東京出展時に「ダムネーション」の短縮版を上映しました。今回は87分の完全版です。トークセッションのゲストには、アウトドアウェアブランドのパタゴニア日本支社・篠健司さん、ほかをゲストにお招きしています。

<日時>  2015年6月3日(水) 18:30開場 19:00開演
        上映後トークセッション 21:00頃終了予定 
        (※終了後に懇親会があります)
<ゲスト> パタゴニア日本支社 篠健司氏
      日本工営(株) 田中義朗氏
<会場>  ギャラリー・アートグラフ銀座 (銀座サービスセンター1F)
        http://www.shashinkosha.co.jp/servicecenter.htm#ginza

入場料: 1000円
懇親会: 1500円(アルコール・ドリンク、軽食有) トークセッション終了後開始
定員: 30名
※終了後に、来場者が交流できる時間と軽食をご用意します。

申込みはこちらからお願いいたします。

https://pro.form-mailer.jp/fms/eee8919766896

<主催>中越パルプ工業(株)

<共催>(株)シータス&ゼネラルプレス、(株)オルタナ、ギャラリー・アートグラフ銀座
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※当上映会は社会的課題を知るきっかけづくりを目的としており、
 特定の宗教・派閥・国家・主義への賛意や批判を意図したものではありません。
※映画専用のプロジェクター・スクリーン、会場ではありませんので、
 一部見にくい部分もありますが、ご了承ください。
※上映開始後の入場は、座席を制限させていただく場合があります。
※申し訳ございませんが託児所は設けておりません。未就学児のご参加はご遠慮ください。
※車椅子での来場を希望される方は事前にご相談ください。