イベント

11/28 第110回銀座ソーシャル映画祭開催

2020年12月7日(月)

11月28日(土)、第110回銀座ソーシャル映画祭を開催しました。
久々の上映会は、定員60名以上の会場で、参加者を1/4以下に抑え、換気や入場時の検温・アルコール消毒等を施しての実施でした。
今回は、多くのアスリートと社会的課題の解決に行動を共にする「Spossa」(https://spossa.org/)、素敵な会場を提供いただいた永田町のサスティナブルなレストラン「KIGI」(http://kigi-tokyo.com/)との共同開催でした。

上映後は、小グループに分かれて感想共有し、活発な会話が続いていました。日頃、披露宴もこなすKIGIは洗練された店内と安心感ある運営の中、Spossaの志に応じたスポーティな参加者たちと銀座ソーシャル映画祭の告知に応じた優しい参加者たち、そして優秀なKIGIスタッフの三者が交わり、いつもと変らぬ温かくてとても雰囲気の良い上映会となりました。

【上映映画】
「ザ・トゥルー・コスト ~ファストファッション 真の代償~」(監督:アンドリュー・モーガン、2015年/アメリカ/93分)
https://unitedpeople.jp/truecost/
バングラディッシュで起きた1000人規模の労働者が亡くなったバングラディッシュの縫製工場崩落事故を機に、ファストファッションをテーマにした作品。アパレル産業の問題を深掘りしながら、労働問題、農業問題、環境汚染、寄付の問題と深掘りながら経済システムにも言及する、ドキュメンタリー映画の名作です。
銀座ソーシャル映画祭でも8回目の上映となりました。

★★銀座ソーシャル映画祭とは・・・★★
中越パルプ工業株式会社が主催する、銀座を拠点にした、社会派映画の上映会です。
多くの人に社会課題と自分との接点を増やしてもらいたい、考えるきっかけを作ってもらいたいと思い、一社員がはじめた活動です。定期的にステキな映画をお届けしていきます。
https://www.facebook.com/ginzasocialfilmfestival/
https://www.gsff.jp