CRMペーパー「里山物語」

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「里山物語」寄付金運用事例 第10号

当社の「里山物語」を多くの企業・団体の皆さまに採用いただき、そのお預かりした寄付金の運用先を、協業するNPO法人里山保全再生ネットワークが選定しましたので、紹介いたします。おかげさまで、ついに、第10回寄付金(平成30年度分)支援先の決定となりました。

1.寄付金活用先
宇津木の森(東京都八王子市宇津木町)

2.概要
中央自動車道の八王子インターチェンジにほど近い八王子市宇津木町は、住宅街に囲まれるように里山が点在する地域です。その一つが東京都の保全地域に指定されている「宇津木の森」です。面積は5ヘクタールほどとそれほど広くはない森ですが、クヌギやコナラなどが育つ雑木林や、栗林、梅林、竹林、針葉樹林、草地など、さまざまな環境が残されています。
この「宇津木の森」を守るため、2002年より住民やNPO法人FoE Japanの協働による里山再生活動が行われてきました。
その内容は四季折々で、春には、ササ刈り、タケノコ掘り、梅もぎ、お茶摘み。夏には伸びた雑草などの草刈り、ツル刈り。秋には森の恵みのクリ拾い、きのこ収穫のほか、木工ワークショップも楽しめ、冬には、伐採、落ち葉かき、薪割り、きのこのコマ打ち、ゆず収穫と、季節に合わせ里山や森の保全から里山利用をしています。

3.選定理由
「宇津木の森」の活動を通じて目指しているのは、四季折々のさまざまな恵みを資源として積極的に利用し、暮らしに生かしていくことと、地域の人たちが交流したり、自然と触れ合ったりする場にしていくことです。この考えに賛同した「森のようちえんなど」にも活用されています。
これまで、里山保全再生ネットワークでは、「里山物語」の寄付金による支援先として、里山に新たな付加価値をつける活動を行っている団体を支援してきました。障がい者の作業所、福祉団体、森のようちえんなど、里山保全が主目的ではない団体が多い傾向でした。今年は、新型コロナウイルスの感染拡大によって、「密ではない空間で、体を動かせて、結果的に環境保全にもつながる」里山が改めて再認識されるようになってきたと感じ、宇津木の森の支援を決定しました。

4.支援内容
今回の支援候補として「何かサポートできることはありますか」とヒアリングを行ったところ、「里山再生に必要な道具が足りていない」との声が寄せられたため、相談の結果、刈払い機や活動用のヘルメットなどを贈呈することとしました。
贈呈式は2020年11月8日の活動日に開催されました。この日は活動を続けてきたメンバーに加えて、森のようちえんの団体や、人の紹介で初めて参加したという方など、大勢が集まりました。伐採木の搬出や薪づくり、ゆず収穫などの合間に式を開催していただきました。支援した草刈り機は最新式で、とてもパワフルな機種です。メンバーは「作業がはかどる」と、とても喜んでくださいました。
里山保全再生ネットワークでは今後も「宇津木の森」に着目し、活動に参加していきます。

なお、今回の支援活動に至るまで、「里山物語」を使用してくださった企業・団体名(50音順)は下記の通りです。
旭情報サービス株式会社、アルソ出版株式会社、飯野海運株式会社、因幡電機産業株式会社環境システム部、株式会社オルタナ、NPO法人共存の森ネットワーク、国際自然保護連合日本委員会、ソニー銀行株式会社、株式会社大地を守る会、テイエス企画株式会社、東邦化学工業株式会社、にじゅうまるプロジェクト、日本応用動物昆虫学会、日本コムシス株式会社、公益財団法人日本自然保護協会、ハリウッド株式会社、株式会社プレシーズ、株式会社北陸銀行、北陸電力株式会社、ロイヤルホールディングス株式会社

2020年11月18日(水)

環境省「生物多様性民間参画事例集 」に「竹紙」、「里山物語」の取り組みが紹介

中越パルプ工業の「竹紙」、「里山物語」の取り組みが、環境省が取りまとめた「生物多様性民間参画事例集」に代表的な民間活動を行っている企業として紹介されています。「竹紙」は使われなくなった竹の有効活用によって、森林や里山、生物多様性保全に役立ち、「里山物語」は間伐材を使うだけでなく、紙代金に含まれた寄付金で里山で社会的意義のある活動している団体を応援します。

生物多様性民間参画事例集
http://www.biodic.go.jp/biodiversity/private_participation/guideline/jireisyu.pdf

今年は、2010年に愛知県名古屋市で開催された生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)で日本が世界に提案した「生物多様性の10年」の最終年です。当社では、COP10に先立ち、2009年から国産竹100%の「竹紙」や「里山物語」を開発し、販売しています。2010年のCOP10のサイドイベントでは当社の竹紙を使った折り紙で生物多様性保全の活動を応援、2012年のリオデジャネイロで開催された国連持続可能な開発会議(RIO+20)のサイドイベントでは日本を代表する生物多様性保全の取り組みとして紹介、昨年2019年はこの10年間の生物多様性保全への取り組みを、国際自然保護連合日本委員会から感謝状を授与されるなど、当社の活動は商品を選ぶことで課題解決に貢献する仕組みを考案し、10年にわたり継続的に提供している点が生物多様性保全を推進する企業の代表として、国内外で高く評価されています。


2020年5月26日(火)

2020年5月18日から22日は「国際生物多様性週間」

5月22日は国際生物多様性の日です。
今年は、2010年に愛知県名古屋市で開催された生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)で日本が世界に提案した「生物多様性の10年」の最終年です。
中越パルプ工業は、2010年のCOP10のサイドイベントでは当社の竹紙を使った折り紙で生物多様性保全の活動を応援、2012年のリオデジャネイロで開催された国連持続可能な開発会議(RIO+20)のサイドイベントでは日本を代表する生物多様性保全の取り組みとして紹介され、昨年2019年はこの10年間の生物多様性保全への取り組みが評価され、国際自然保護連合日本委員会から感謝状を授与されています。またこの10年間、竹紙の取り組みは「いきものにぎわい企業企業活動コンテスト」審査委員特別賞、「エコプダクツ大賞」農林水産大臣賞、「グリーン購入大賞」優秀賞、「生物多様性日本アワード」優秀賞、「日本自然保護大賞」大賞ほか、多数の生物多様性保全に関わるアワードで高く評価いただいています。
参照 受賞歴: https://www.chuetsu-pulp.co.jp/prize

近年では生物多様性保全の重要性が多くの人に身近に伝わるよう、生物多様性保全を考えるソーシャルアクションMEETS TAKEGAMI(http://meets-takegami.jp/)を展開し、竹紙を使ったORIGAMIでワークショップを開催しています。この活動は、愛知県名古屋市、大阪府堺市、福岡県北九州市をはじめ、東京都内では区の環境学習施設である中央区環境情報センター、新宿区エコギャラリー、港区エコプラザ、板橋区エコポリスセンター等、企業では(株)三越伊勢丹ホールディングス、(株)JTB等ほか、(公財)野鳥の会、東山動物園、アドベンチャーワールド、上野動物園、天王寺動物園等、数多くの団体や企業の担当者が共感からソーシャルアクションを起し、共に活動を始めています。

  

2020年5月18日(月)

第19回「環境なんでも見本市inエコポリスセンター」出展

2月7日(土)、8日(日)板橋区内最大級の環境イベント、第19回「環境なんでも見本市」に今年も出展しました。
板橋区立エコポリスセンターで開催される同イベントは、環境活動に取り組む企業・団体などが一堂に会し、様々な環境活動や環境に配慮した暮らし方を、展示・体験コーナーで紹介するもので、今回のテーマは「SDGs(持続可能な開発目標)」です。

中越パルプ工業も2016年から毎年出展し、今回で5回目となります。会場では、竹紙、里山物語の取り組み紹介に加え、ORIGAMI(竹紙折紙)ワークショップでパンダやタケノコ、里山のいきものを折って、生物多様性を考える第一歩となる、楽しみながらの学べるコーナーに、毎年ORIGAMIを目的に参加してくれる方もいるなど、たくさんの方に体験してもらいました。

第19回「環境なんでも見本市」
【日 時】:2020年2月7日(土)12:00~16:30、2月8日(日)10:00~16:00
【会 場】:板橋区立エコポリスセンター(板橋区前野町4-6-1)
【主 催】:板橋区
【当社出展ブース】:2階ブースNo49

2020年2月17日(月)

第19回「まちの先生見本市」出展

1月25日(土)に新宿区で開催される、環境学習応援団 第19回「まちの先生見本市」に出展しました。
毎年新宿区の環境学習やエコ活動を応援する「まちの先生」が集まり、会場の新宿区立富久小学校の体育館や教室を使って、環境展示やエコワークショップなどのエコライフ体験ができます。当社は2014年から毎年参加し、7回目の出展となります。
今年は、ブースで竹紙や里山物語の取り組み説明とともに、「MEETS TAKEGAMI(http://meets-takegami.jp/)」の竹紙ORIGAMIワークショップも行いました。来場者の小さな子どもから大人まで、ORIGAMIでパンダやタケノコ、里山にすむ生きものを折りながら、生物多様性保全について楽しく学べました。都会に住んでいると、親世代でも放置竹林について知らない方も多く、当社の竹紙の取り組みに高い関心を持って聞いていました。一方、毎年新宿区の小学生に配布される「みどりの小道 環境日記」に、竹紙が使われていることを知っているなど、早い段階から環境に高い意識を持っている子どもも多くいました。

当社は新宿区では、子ども向けの環境教育プロジェクト「新宿区環境日記コンテスト」に2013年より協力しています。また、同区立小中学校で出前授業を行い、森林やリサイクルについて授業をしながら、竹紙の取組を通じて「自ら考えて行動することで誰もが社会に貢献できる」ことを伝えています。また2014年には新宿区より、環境活動コンテスト「新宿エコワン・グランプリ」において事業者部門「チャレンジ賞」を受賞しています。

第19回「まちの先生見本市」
https://www.shinjuku-ecocenter.jp/event/1610/
【日 時】: 2020年1月25日(土)10:00~15:30
【会 場】: 新宿区立富久小学校(新宿区富久町7-24)
【主 催】: NPO法人新宿環境活動ネット
【ワークショップ】: 4階オープンスペースD No.29

2020年1月20日(月)

「あいち・なごや生物多様性EXPO」に竹紙ORIGAMIで協力

1月11日(土)、12日(日)に、国連生物多様性の10年日本委員会(IUCN-J)、環境省、愛知県および名古屋市が、名古屋国際会議場(愛知県名古屋市)において「あいち・なごや生物多様性EXPO」を開催し、述べ7,300人が参加しました。中越パルプ工業も、生物多様性保全を推し進めるメンバーとして協力しました。IUCN-Jにじゅうまるプロジェクトが実施した折紙ワークショップに、MEETS TAKEGAMIのORIGAMIも活用されました。テレビ取材もあり、親子連れだけでなく、地元アイドルメンバーも竹紙ORGIAMIを楽しんでもらいました。

本イベントは、生物多様性の世界目標である「愛知目標」の目標年であり、「国連生物多様性の10年(2011年~2020年)」の最終年を振り返り、今後、生物多様性に関する全国の取組成果を広く共有・発信していく『未来へつなぐ「国連生物多様性の10年」せいかリレー』のキックオフイベントとして、未来へつなぐことを目的としています。

当社では、2010年「生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)」に先立ち、2009年から「里山物語」や国産竹100%の「竹紙」を開発し、販売しています。「里山物語」は間伐材を使うだけでなく、紙代金に含まれた寄付金で里山で社会的意義のある活動している団体を応援し、「竹紙」は使われなくなった竹の有効活用によって、森林や里山、生物多様性保全に役立ちます。当社の活動は商品を選ぶことで課題解決に貢献する仕組みを考案し、10年にわたり継続的に提供している点が高く評価されているほか、当初から国連生物多様性を推進する「想いでつなごう!おりがみアクション」でも竹紙ORIGAMIなどで協業しています。

2020年1月14日(火)

生物多様性アクション2019「審査委員賞」受賞

このたび、中越パルプ工業の『「里山物語」で「国連生物多様性の10年」に取り組み続ける10年間』が、生物多様性アクション大賞2019(主催:国連生物多様性の10年委員会(UNDB-J))「審査委員賞」を受賞しました。

当社では、2010年「生物多様性条約第10回締約国会議」に先立ち、2009年に間伐材を使った環境対応製品「里山物語」や国産竹100%の「竹紙」を開発し、販売しています。「里山物語」は間伐材を使うだけでなく、紙代金に含まれた寄付金で里山で社会的意義のある活動している団体を応援し、「竹紙」は使われなくなった竹の有効活用によって、森林や里山、生物多様性保全に役立ちます。当社の活動は商品を選ぶことで課題解決に貢献する仕組みを考案し、10年にわたり継続的に提供している点が高く評価されました。

エコプロ出展中の、12月5日(木)、東京ビッグサイト会議棟にて受賞者発表、表彰式が執り行われました。

2019年12月17日(火)

「エコプロ2019」出展

12月5日(木)~7日(土)に東京ビッグサイトで開催されたエコプロ2019に出展しました。
3日間で15万人の入場者数を誇る日本最大級の環境イベントです。中越パルプ工業は、今年も生物多様性保全ゾーンで出展しました。
今年も筑波大学・大学院 芸術専門学群の研究室と協業して制作したブースは、毎年、環境に配慮しながら里山を感じる空間として、好評を得ています。生物多様性保全で連携している隣接のSATOYAMAイニシアティブ推進ネットワークと共に、イベント会場で一番美しいブースとの嬉しい声が多くの来場者から聞かれました。

ブース内では、「竹紙」や「里山物語」、「セルロースナノファイバー」など、当社の本業を通じた社会への取り組みを紹介しました。
また、2013年から毎年開催している、日本トッププロ田中正敏さんたちのクラリネット演奏では今年も、多くの来場者が足を止め、紙と同じ森から生まれた素敵な木管楽器の音色に酔いしれていました。

昨年同様人気の「SDGsカードゲーム」特別無料体験も、SDDソリューションズ小針丈幸さんのファシリテートにより、たくさんの方に参加いただき、多くの気づきに満足の様子でした。

随時開催していた竹紙ORIGAMIワークショップでは、お年寄りから小さな子どもまで、ORIGAMIでパンダやタケノコ、里山にすむ生きものを折りながら、生物多様性保全について楽しく学べました。

当社ブースでは、業界や世代の枠を超え、他社にはない、新たな社会を創り出す多様な人々が集い、多くの交流が生まれる、場づくりとなりました。
たくさんのご来場、ありがとうございました。

過去のブース

2018年


2017年


2016年


2015年


2014年


2013年


2012年

2019年12月9日(月)

国連生物多様性の10年間の活動「感謝状」授与

中越パルプ工業は、11月16日(土)、国連生物多様性を推進する「想いでつなごう!おりがみアクション(http://www.cop10-origami.com/)」において、COP10開催当時からの10年間の活動を評価され、国際自然保護連合日本委員会(http://www.iucn.jp/)より感謝状をいただきました。ご厚意に感謝するとともに、今後も、より良い地球環境を目指すみなさまと活動できますことを願っています。

2019年12月8日(日)

「里山物語」寄付金運用事例 第9号

当社の「里山物語」を多くの企業・団体の皆さまに採用いただき、そのお預かりした寄付金の運用先を、協業するNPO法人里山保全再生ネットワークが選定した結果、第9回寄付金(平成29年度分)の支援先が決まりましたので、ご紹介いたします。
1.寄付金活用先
ほっとくらぶ(長野県松本市)

2.団体概要
長野県松本・安曇野地区の里山地域などを中心に、医療的ケア児、重症心身障害児(者)と、その家族のレクリエーション(家族レスパイト)を、一緒に楽しみながらサポートする団体です。年に2回の里山日帰りキャンプ、年に1回の里海探訪宿泊旅行、クリスマスパーティーなどを開催しています。また、家族レスパイトの啓発にも取り組んでいます。
同団体が直接、里山の保全・再生に関わっているわけではありませんが、「里山の自然や恵み」の活用を大切にしている上に、その設立には里山保全再生ネットワークが深く関わっています。

3.選定理由
「里山物語」では、第1回から一貫して、里山の新たな価値の発掘、新たな用途での活用を推進する団体を支援しています。里山を使うことで保全され、同時に、社会的意義の高い活動を支援する、先進的な事例を選出しています。
神奈川県で計画されていた「子どものホスピス」(里山物語の第1回支援先)に2010年から関わってきた里山保全再生ネットワークでは、「福祉と里山」の組み合わせに着目してきました。これは「里山の価値が高まれば、保全にもつながる」という考えに基づいています。そして、2014年に長野県筑北村という里山地域で、地域の方々の協力を得て家族レスパイト(このときは子どものホスピスに関わっていた医療機関と連携)を実現すると、後日に松本市や安曇野市地域で訪問看護師をしている方から、「私たちが看ている患者さんとご家族にも体験させたい」との相談を受けました。そこで里山保全再生ネットワークは全面協力することを決め、実現に向けた準備を進めました。その結果、2015年9月に第1回の「筑北村家族レスパイト」が実現することができした。その後、地域で芽生えたこのような活動を継続的に実施していくために「ほっとくらぶ」が立ち上がりました。以降は里山保全再生ネットワークの代表がスタッフとしても参加するなど、協業関係が続いています。
一方で里山保全再生ネットワークは「ユニバーサルツーリズム」に関心を持ってきました。「ユニバーサルツーリズム」は「高齢や障がいなどの有無にかかわらず、誰もが気兼ねなく参加できて楽しめる旅行」を意味します。里山保全再生ネットワークは、その行き先として里山が選択されるようになれば、里山の付加価値が高まるとも考え、「ほっとくらぶ」の活動を通じてノウハウを学び続けています。
このようなさまざまな背景から、「ほっとくらぶ」は「新たな里山活用方法につながる取り組みをしている団体」として、支援先にふさわしいと判断し、第9回の事例に決定しました。

4.支援内容
「ほっとくらぶ」が里山での「家族レスパイト」を継続的に実施するのに必要な道具の購入資金を補助することとし、12月に開催されたクリスマス会の中で贈呈式を行いました。
具体的には日帰りキャンプや、夏の恒例行事となった1泊里海旅行などでも活躍する医療用マットなどの購入に活用していただきました。

なお、今回の支援活動に至るまで、「里山物語」を使用してくださった企業・団体名(50音順)は下記の通りです。

アルソ出版株式会社、飯野海運株式会社、因幡電機産業株式会社環境システム部、株式会社オルタナ、かんでんEハウス株式会社、NPO法人共存の森ネットワーク、国際自然保護連合日本委員会、株式会社シティライフNEW、新宿区立環境学習情報センター、株式会社相互、ソニー銀行株式会社、株式会社大地を守る会、テイエス企画株式会社、東邦化学工業株式会社、にじゅうまるプロジェクト、日本応用動物昆虫学会、日本コムシス株式会社、公益財団法人日本自然保護協会、日本労働組合総連合会、株式会社プレシーズ、株式会社北陸銀行、北陸電力株式会社、ロイヤルホールディングス株式会社

2019年12月3日(火)

「エコプロ2019」出展のご案内

弊社は日本最大級の環境展示会「エコプロ2019」(http://eco-pro.com/2019/)に今年も出展いたします。前年同様「生物多様性ゾーン」で、「竹紙」「里山物語」他、当社の生物多様性に関するソーシャルグッドな持続的な取り組みを伝えます。

昨年からの「SDGsカードゲーム」特別無料体験も開催します。
毎年好評の、紙と同じ森林から生まれるクラリネットの日本トッププロによる演奏会を、毎日2回開催します。
そのほか、中越パルプ工業は、国連生物多様性の10年の最終年である2020年に向け、竹紙ORIGAMIを活用し、生物多様性保全を考える第一歩として、考えるきっかけをつくるワークショップを各地で様々な団体・企業と協業しています。エコプロ会場でも、大人から子どもまで、折紙でパンダやタケノコ、里山にすむ生きものを楽しんで折りながら、生物多様性保全について学べます。

約4年前から50回以上開催するSDGs勉強会「朝活 半径3mのSDGsアクション」や、2013年から開始し、これまで約100回開催するドキュメンタリー映画市民上映「銀座ソーシャル映画祭」と同様に、ソーシャルグッドを生む人が増えることを願って、エコプロできっかけの場作りをします。

毎年洗練され評価の高い自社ブースは、今年も筑波大学・大学院 芸術専門学群の研究室と協業しています。なお、今年も隣接する「SATOYAMAイニシアティブ推進ネットワーク」と連携して、活動の促進を図ります。

なお、今年は、当社の「「里山物語」で「国連生物多様性の10年」に取り組み続ける10年間」が、「生物多様性アクション大賞2019(http://5actions.jp/award2019/)」で審査委員賞を受賞し、12月5日、東京ビッグサイト会議棟にて表彰式が執り行われます。

皆さまのご来場を心よりお待ちしております。


今年の出展ブース

【開催日時・出展場所】
日時: 2019年12月5日(木)~12月7日(土)10:00~17:00
場所: 西3ホール 小間番号 3-025

期間中、盛りだくさんのプログラムをご用意しています。
全て無料で参加できますが、「SDGsカードゲーム」は必ず下記URLにお申込みください。

12月5日(木)
11:00〜11:30 クラリネット演奏会
12:00〜13:30 カードゲーム「2030SDGs」申込:https://191205sdgs.peatix.com
14:30~15:00 クラリネット演奏会
随時 竹紙ORIGAMIワークショップ

6日(金)
11:00〜11:30 クラリネット演奏会
12:00〜14:00 カードゲーム「SDGs de 地方創生」申込:https://191206sdgs.peatix.com/
14:30~15:00 クラリネット演奏会
随時 竹紙ORIGAMIワークショップ

7日(土)
11:00〜11:30 クラリネット演奏会
12:00〜13:30 カードゲーム「2030SDGs」申込:https://191207sdgs.peatix.com
14:30~15:00 クラリネット演奏会
随時 竹紙ORIGAMIワークショップ

【プログラムのご紹介】
「クラリネット演奏会」
2013年から毎年開催、大好評の、紙と同じく森から生まれる木管楽器クラリネットの演奏会です。
フランス国立パリ高等音楽院を一等賞で卒業した冒険クラリネット奏者“田中正敏”と、若手クラリネット奏者の添石紗静と尾方優佳で結成。ベテランの深い味と、若さ溢れる勢いと共に、ジャンルにとらわれず子供から大人までを魅了するクラリネット・アンサンブル。
「音楽を身近なものに」をテーマにホールから野外まで全国各地で絶賛演奏中。

「SDGsカードゲーム」
カードゲーム「2030 SDGs」、「SDGs de地方創生」は、SDGsの17の目標を達成するために、現在から2030年までの道のりを体験するゲームです。SDGsの目標を1つ1つ細かく勉強するためではなく、SDGsの本質を体験的に理解するためのゲームです。気軽に参加いただき、参加者との交流も楽しんでください。
ファシリテーター:小針 丈幸(一般社団法人SDDソリューションズ 理事)

「竹紙ORIGAAMIワークショップ」
国連生物多様性の10年の最終年である2020年に向け、様々な企業や団体と、竹紙ORIGAMIを活用し、生物多様性保全を考える第一歩として、考えるきっかけをつくるワークショップを各地で協業しています。エコプロ会場でも、大人から子どもまで、折紙でパンダやタケノコ、里山にすむ生きものを楽しんで折りながら、生物多様性保全について学べます。

【昨年出展の様子】

出展風景


SDGsカードゲーム


クラリネット演奏


竹紙ORIGAMIワークショップ

【過去の出展ブース】

2018年


2017年


2016年


2015年


2014年


2013年


2012年

2019年11月26日(火)

第18回「まちの先生見本市!」にパネル出展

中越パルプ工業は、今年も1月26日(土)に新宿区で開催される環境学習応援団 第18回「まちの先生見本市!」に、「竹紙、里山物語の取り組み」でパネル出展しました。
新宿区の環境学習やエコ活動を応援する「まちの先生」が集まり、会場の新宿区花園小学校で、環境展示やエコワークショップなどのエコライフ体験ができ、2014年より今回で6回目の出展となりました。

当社は新宿区では、子ども向けの環境教育プロジェクト「新宿区環境日記コンテスト」に2013年より協力しています。また、同区立小中学校で出前授業を行い、森林やリサイクルについて授業をしながら、竹紙の取組を通じて「自ら考えて行動することで誰もが社会に貢献できる」ことを伝えています。なお2014年には新宿区より、環境活動コンテスト「新宿エコワン・グランプリ」において事業者部門「チャレンジ賞」を受賞しています。

2019年1月27日(日)

エコプロ2018に出展

12月6日(木)、7日(金)、8日に東京ビッグサイトで開催されたエコプロ2018に出展しました。
3日間で16万人を超える入場者数を誇る日本最大級の環境イベントです。中越パルプ工業は、今年も生物多様性保全ゾーンで出展しました。
筑波大学大学院の芸術を学ぶ学生たちと制作するブースは、毎年、環境に配慮しながら里山を感じる癒しの空間として、好評を得ています。連携している隣接のSATOYAMAイニシアティブ推進ネッッとワークと共に、イベント会場で一番のブースとの嬉しい声が多くの来場者から聞かれました。

「竹紙」や「里山物語」など、当社の本業を通じた社会への取り組みを紹介しながら、例年通り、日本トッププロ田中正敏さんたちのクラリネット演奏や、竹紙のおりがみワークショップ(国際自然保護連合日本委員会が運営する生物多様性保全につなげる「おりがみアクション」とMEETS TAKEGAMIのORIGAMIのワークショップ)と竹紙のポップアップカード作り(飛び出す絵本作家の山端マリーさんのワークショップ)

さらに今年は、第39回、40回、41回「朝活 半径3mのSDGsアクション」を連日開催しました。当社の東京本社では2年前から学生や若い社会人と共に、SDGsの勉強会を重ねています。今回は(一社)SDDソリューションズ小針丈幸さんの協力で、人気の「SDGsカードゲーム」をエコプロ出展ブースにて体験していただきました。参加者は多くの気づきに大満足の様子でした。

また、同じく東京本社で5年以上続けているドキュメンタリー映画の上映会、第68回、69回、70回「銀座ソーシャル映画祭」も開催しました。各日「コスタリカの奇跡」「ザ・デー・アフター・ピース」「ア・フィルム・アバウト・コーヒー」を上映後に感想をシェアして、いつもと同じアットホームな雰囲気で終えました。

当社ブースでは、業界や世代の枠を超え、新たな社会を創り出す多様な人々が集い、新旧多くの交流が生まれました。たくさんのご来場、ありがとうございました。

2018年12月10日(月)

国際自然保護連合(IUCN)70周年記念シンポジウムに協力しました

国際自然保護連合日本委員会(IUCN-J)が、10月2日(火)に国際自然保護連合(IUCN)70周年を記念して、シンポジウム「自然を基盤としたSDGsの達成~日本から世界に発信する新しい協働~」を開催し、中越パルプ工業もMEETS TAKEGAMIのORIGAMIやポスターセッションで協力しました。当日プログラムにも「竹紙100ホワイト」が使われました。

交流会ではパンダ・タケノコのORIGAMIを使い、参加者に2020年へのメッセージを書いて折ってもらい、IUCN親善大使/シンガーソングライターのイルカさん、インガーアンダーセンIUCN事務局長、環境省の鳥居大臣官房審議官にもメッセージをいただきました。

同シンポジウムは、SDGsの達成を確かなものとするためにポスト愛知の議論も始まる中、IUCNが提唱する自然を基盤とした社会課題解決(Nature Based Solution)とSDGs達成を両輪のものとして提案すると同時に、IUCNも重視する協働の促進を参加者と共有するものです。

当社は、自然保護に関する世界最大のネットワークである自然保護連合日本委員会(IUCN-J)と、COP10が開催された2010年当初から深く関わり、ともに協力しながら、生物多様性保全の推進を図っています。

         記

国際自然保護連合(IUCN)70周年記念シンポジウム
「自然を基盤としたSDGsの達成~日本から世界に発信する新しい協働~」

日時:2018年10月2日(火) 13:00~17:30

会場:国連大学エリザベスローズ国際会議場

 

2018年10月3日(水)

第23回「エコメッセ2018inちば」に協力しています

中越パルプ工業は10月8日(月・祝)に千葉県幕張メッセでで開催される「エコメッセ2018inちば」(http://www.ecomesse.com/)に協力しています。
「エコメッセ in ちば」は、持続可能な社会の実現を目指し、市民・企業・行政・大学が実行委員会を組織し、良好なパートナーシップのもと環境啓発イベントとして、1996年から毎年開催され、1万2千人が来場する千葉県内で最大級の環境イベントです。2018年のメインテーマは、「ちばから発信SDGs」です。

中越パルプ工業が会員企業となっている、グリーン購入ネットワークのブース内で当社の取り組みを多くの来場者に紹介します。
是非ご来場ください。

エコメッセ2018inちば
日時:2018年10月8日(月・祝)10:00~16:00
入場:無料
会場:幕張メッセ国際会議場

2018年10月3日(水)

日本風景写真家協会「日本の美しい秘境展」が開催されています

自然風景をライフワークにしている日本風景写真家協会のプロ風景写真家による写真展が、8月31日(金)から9月6日(木)の間、ギャラリー・アートグラフ銀座で開催されます。

写真展に参加している、富田文雄氏は、長年制作している当社高級板紙カレンダーに、2016年から、生物多様性と関連する日本の里山をテーマにした美しい作品を多数提供いただいている、日本写真家協会、日本風景写真家協会に所属するフリーランスの風景写真家です。

 

さらには、竹紙を使って表現した作品の写真展も自ら率先して全国展開されるなど、竹紙や里山物語など当社の取り組みが、文化や芸術の活動にも生かされています。

今回、日本風景写真家協会写真集『日本の秘境』と発行記念として開催されます。

是非お立ち寄りください。

日本風景写真家協会『日本の美しい秘境展』
期間:8月31日(金)~9月6日(木) 9月2日(日)開館
時間:月~金曜日 午前10:00~午後6:00 土,日、最終日 午前10:00~午後5:00
場所:ギャラリーアートグラフ銀座(中央区銀座2丁目9−14 銀座ビル1F)

2018年9月4日(火)

「里山物語」寄付金運用事例 第8号

当社の「里山物語」を多くの企業・団体の皆さまに採用いただき、そのお預かりした寄付金の運用先を、協業するNPO法人里山保全再生ネットワークが選定した結果、第8回寄付金(平成28年度分)の支援先が決まりましたので、ご紹介いたします。
1.寄付金活用先
社会福祉法人いぶき福祉会(岐阜県岐阜市島新町5番9号)
代表者 横山 文夫

2.団体概要
いぶき福祉会は、岐阜県岐阜市に主要拠点を置く福祉施設で、どんな障害者も活き活きと暮らしていける社会の実現を目指し、障がい者の就労支援、生活介護、居宅介護、共同生活援助などに取り組んでいます。歴史は古く、1981年、「共同作業所」を開始させる事をスタートとし、1994年には社会福祉法人として認可され、これまでも数多くの活動を続けています。

3.選定理由
「里山物語」では、第1回から一貫して、里山の新たな価値の発掘、新たな用途での活用を推進する団体を支援しています。里山を使うことで保全され、同時に、社会的意義の高い活動を支援する、先進的な事例を選出しています。
いぶき福祉会の大きな特徴として、里山の植物を染料として手で染める「百々染(ももぞめ)」、自然栽培によるお茶、お米など、里山の恵みを活用できる作業に注力しています。約3年前からは本格的に農福連携に取り組み始め、岐阜市内の田んぼや、揖斐川町の茶畑などで、全国の障碍者施設が手を取り合い、障がい者にあった自然栽培の仕事づくりに挑戦しています。
農福連携に興味を持っていた里山保全再生ネットワークでは、障がい者の就労支援を応援する雑誌『コトノネ』で百々染を知り、興味を持っていたところ、第5回支援先である岐阜県の貝原棚田で、いぶき福祉会の福祉士と知り合い、以降、コンタクトをとっていました。里山と共存しつつ、障がい者就労支援に取り組む同団体の理解を深め、支援先にふさわしいと判断し、第8回の事例に決定しました。

4.支援内容
支援先候補として検討、ヒアリングを行う中、いぶき福祉会の倉庫で火災が発生し、里山での作業効率化と、障がい者の就労支援に欠かせない道具である農機具を消失したことを知ります。そこで支援を申し出たところ、田んぼで使うエンジン駆動除草機、手押し除草機2台、チェーン除草機の材料費を要望され、支援することを決定し、限られた寄付金で購入できるものを、時間がかかるも探し出し、6月に贈呈、7月に贈呈式を行いました。
なお、今回の支援活動に至るまで、「里山物語」を使用してくださった企業・団体名(50音順)は下記の通りです。

旭情報サービス株式会社、アルソ出版株式会社、飯野海運株式会社、因幡電機産業株式会社環境システム部、映画「うみやまあひだ」、エコメディアラボ、株式会社オルタナ、カルピス株式会社、かんでんEハウス株式会社、NPO法人共存の森ネットワーク、国際自然保護連合日本委員会、株式会社シティライフNEW、新宿区立環境学習情報センター、ソニー銀行株式会社、株式会社大地を守る会、テイエス企画株式会社、東邦化学工業株式会社、にじゅうまるプロジェクト、日本応用動物昆虫学会、日本コムシス株式会社、公益財団法人日本自然保護協会、日本労働組合総連合会、株式会社budori、株式会社プレシーズ、株式会社北陸銀行、北陸電力株式会社、ロイヤルホールディングス株式会社

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2018年8月9日(木)

もりもりフェスティバル2018(東京都中央区)にポスター出展しています

7月25日(水)~31日(火)まで、東京都中央区の「もりもりフェスティバル2018」が中央区環境情報センターで開催されます。区内で活動する環境活動登録団体の活動紹介展示があります。
期間中、中越パルプ工業のポスターやリーフレットで当社の取り組みも紹介されます。

https://eic-chuo.jp/event/4230

 

2018年8月1日(水)

「ファーム・エイド銀座」に出展します

中越パルプ工業が2009年から毎回出展を続けている「ファーム・エイド銀座」が7月1日(日)に開催されます。
出展場所の紙パルプ会館2階では、竹紙や里山物語など当社の取り組み紹介の他、オリジナルの竹紙100ノート、MEETS TAKEGAMI商品も販売します。
同イベントは、NPO法人「銀座ミツバチプロジェクト」が主催する銀座と自然の共生を目指した環境イベントで、2008年5月に始まり今年で11年目、35回の開催です。銀座の屋上で養蜂を開始し、紙パルプ会館の方々が中心となり、バーの支配人やパティシエ、アナリストや省庁職員など様々な職種のサポーターで多角的な視点で活動を推進し、世界的な発信力を持っています。

当社はこの活動に賛同し、ファーム・エイド銀座に2009年から毎回出展を続け、長年関わっています。

是非お立ち寄りください。

「ファーム・エイド銀座2018夏」 http://www.farmaidginza.com/
日時: 7月1日(日) 10:00~17:30
場所: 紙パルプ会館(銀座3丁目)

2018年6月27日(水)

様々な環境展に出展しています

1月23日(土)「第17回 まちの先生見本市」
新宿の環境学習やエコ活動を応援するその道一筋の「まちの先生」が集まります。
当社は依頼を受け同区で出前授業を実施しています。
会場:新宿区立戸塚第三小学校
主催:新宿区、NPO法人新宿環境活動ネット
 まちの先生2

2月3日(土)〜4日(日)「第17回 環境なんでも見本市inエコポリスセンター」
板橋区内最大級の環境イベントで、区内外で行われる様々な環境活動や環境にやさしい暮らし方などを展示や報告会、ワークショップ等で紹介し、来場者に見学・体験して頂く事で、自分達の暮らし方を見直し、自分達に何ができるのか考えてもらうイベントです。
会場:板橋区立エコポリスセンター
主催:板橋区
環境なんでも見本市1 環境なんでも見本市2

2月17日(土)〜18(日)「にじゅうまるCOP3/第3回にじゅうまるプロジェクト」
2010年に日本で開催された生物多様性条約COP10の最大の成果「愛知ターゲット」。この世界目標達成に取り組もうと、市民として、企業として、自治体として頑張る人を繋ぎ応援する「にじゅうまるプロジェクト」が作る、2020年の達成に向けた活動を考える場です。
会場:國學院大学(東京都渋谷区)
主催:国際自然保護連合日本委員会
にじゅうまるCOP3① にじゅうまるCOP3②

2月1日(木)〜27日(火)「企業の環境活動展」
中央区内に事業所を持つ企業の環境への取り組みやCSR・CSV活動を紹介する展示会です。
会場:中央区立環境情報センター
主催:中央区
企業の環境活動展1 企業の環境活動展2

2018年3月2日(金)

企業の環境活動展に出展

2月1日(木)〜27日(火)「企業の環境活動展」に出展しました。
東京都中央区内に事業所を持つ企業の環境への取り組みやCSR・CSV活動を紹介する展示会です。
会場:中央区立環境情報センター
主催:中央区

企業の環境活動展1 企業の環境活動展2

2018年2月27日(火)

にじゅうまるCOP3/第3回にじゅうまるプロジェクトに出展

2月17日(土)〜18(日)「にじゅうまるCOP3/第3回にじゅうまるプロジェクト」に出展しました。
2010年に日本で開催された生物多様性条約COP10の最大の成果「愛知ターゲット」。この世界目標達成に取り組もうと、市民として、企業として、自治体として頑張る人を繋ぎ応援する「にじゅうまるプロジェクト」が作る、2020年の達成に向けた活動を考える場です。
会場:國學院大学(東京都渋谷区)
主催:国際自然保護連合日本委員会

 にじゅうまるCOP3②

 

2018年2月18日(日)

第17回 環境なんでも見本市inエコポリスセンターに出展

2月3日(土)〜4日(日)「第17回 環境なんでも見本市inエコポリスセンター」に出展しました。
東京都板橋区内最大級の環境イベントで、区内外で行われる様々な環境活動や環境にやさしい暮らし方などを展示や報告会、ワークショップ等で紹介し、来場者に見学・体験して頂く事で、自分達の暮らし方を見直し、自分達に何ができるのか考えてもらうイベントです。
会場:板橋区立エコポリスセンター
主催:板橋区

環境なんでも見本市1 環境なんでも見本市2

2018年2月4日(日)

第17回 まちの先生見本市に出展

1月23日(土)「第17回 まちの先生見本市」に出展しました。
東京都新宿区の環境学習やエコ活動を応援するその道一筋の「まちの先生」が集まります。
当社は依頼を受け同区で出前授業を実施しています。
会場:新宿区立戸塚第三小学校
主催:新宿区、NPO法人新宿環境活動ネット

 まちの先生2

2018年1月23日(火)

今年も飯野海運株式会社「経営報告書」に、里山物語と竹紙100ナチュラルが使われています

飯野海運株式会社には、弊社の取り組みに賛同いただき、2012年から毎年、経営報告書に里山物語と竹紙が使用されています。

今年も「経営報告書2017」には「里山物語」が、海外ステークホルダー向けの海外版「IINO REPORT2017」には「竹紙100ナチュラル」が使用されています。

 

2017年8月1日(火)

「ファーム・エイド銀座2017初夏」に出展しました

中越パルプ工業が2009年から毎回出展を続けている「ファーム・エイド銀座」が6月11日(日)に開催されました。
出展場所の紙パルプ会館2階で、多くの方が訪れ、竹紙や里山物語など当社の取り組み紹介の他、MEETS TAKEGAMI製品やオリジナルの竹紙ノートを購入いただきました。

同イベントは、2007年から中規模な全国の農業支援の祭事を行おうと始め、銀座と自然の共生を目指し「都市と農村を結ぶ」環境イベントとなり、今年で記念すべき10年目を迎えています。
主催のNPO法人銀座ミツバチプロジェクトは、都市と自然環境との共生を目指し、2006年から銀座の屋上で養蜂を開始しています。紙パルプ会館の方々が中心となり、バーの支配人やパティシエ、アナリストや省庁職員など様々な職種のサポーターで多角的な視点で活動を推進し、世界的な発信力を持っています。

中越パルプ工業はこの活動に賛同し、ファーム・エイド銀座に2009年から毎回出展を続け、長年協力し合っています。

2017年6月29日(木)

エコライフ・フェア2017に出展しました

6月3日(土)、4日(日)に代々木公園で開催される「エコライフ・フェア2017」に、主催である環境省と共同ブースで出展しました。
6月は環境月間で、6月5日は環境の日となっています。エコライフ・フェアは、毎年6月の環境月間の主たる行事のひとつとして、環境省、地方公共団体、業界団体、企業やNPOが連携し、実施しています。

当社は、生物多様性保全を積極的に取り組みリーダー企業として、昨年に続き、今年も環境省から共同ブースでの共同出展の依頼がありました。

出展ブースでは、当社製品「竹紙」や「里山物語」の取組み説明の他、竹紙を使った「竹紙とんぼ/バンビューン」や大きな竹紙で王冠を作ったりと、子どもと大人が一緒に楽しめるワークショップも行い、多数来場いただきました。

また、多くの人に生物多様性保全を促すための環境省のアンケート「MY行動宣言」にも多くの方から参加してもらいました。

 

2017年6月5日(月)

第1回「グリーン・オーシャン大賞」優秀賞 受賞

当社の「里山物語」の取り組みが、「社会課題起点のビジネス創出事例」を表彰する第1回「グリーン・オーシャン大賞」(主催:㈱オルタナ)で優秀賞を受賞しました。

ポイントとなる「社会課題起点のビジネス創出」は、昨今、SDGsでも「アウトサイドイン」ビジネスとして注目されている通り、社会課題の解決を起点に自社の新規事業を開拓するアプローチです。
オルタナでは、企業と地域の濃密な関係性の中で、社会課題の解決という共通の目標を掲げるので、より安定した関係を築くことができ、それが「未来の顧客」を増やし、企業収益面でも安定的に貢献するはずと、これを「グリーン・オーシャン戦略」としています。

受賞したCSR/CSV活動の企業事例が、「オルタナ」48号(創刊10周年記念号)に掲載され、5月31日に法政大学で表彰式が執り行われました。
表彰状には当社の「竹紙」が使用されています。
持続可能な社会の実現に向けて、当社の取り組みを少しでも共有してもらい、新たな環境貢献、社会貢献が生み出されることに繋がれば幸いです。

なお、オルタナ本誌には毎号、「里山物語」が使用されています。

 

2017年6月1日(木)

新宿エコライフまつりに出展します

6月3日(土)にエコギャリー新宿で開催される「新宿エコライフまつり」に出展します。
6月は環境月間で、6月5日は環境の日となっています。エコライフ・フェアは、毎年6月の環境月間の主たる行事のひとつとして、環境省、地方公共団体、業界団体、企業やNPOが連携し、実施しています。

エコギャラリー新宿の環境月間フェアとして、開催されるもので、様々な環境団体や企業・大学が出展し、エコ工作や環境ゲームなどの体験型ワークショップを行います。楽しいエコ体験を通して、エコライフを暮らし(衣・食・住)に活かすコツや知恵を紹介します。
当社は、竹紙や里山物語のパネル展示に加え、竹紙の取り組み説明およびワークショップを開催します。
こどもから大人まで楽しめるイベントですので、ぜひお越しください。

【日時】
2017年6月3日(土) 10:00~15:30

【会場】
エコギャラリー新宿(新宿中央公園内)

2017年5月18日(木)

「2017新宿御苑みどりフェスタ」に出展しました

 

「みどりの月間」(4月15日から4月14日まで)の期間中である4月29日(土・祝)に新宿御苑で開催される「2017新宿御苑フェスタ」に、主催の環境省と共同ブースで出展いたしました。

昨年に引き続き今年も、環境省/生物多様性施策推進室からの協力依頼により、2017新宿御苑みどりフェスタに合同出展となります。
同省とは「みどりとふれあうフェスティバル」(2015年日比谷公園)や「エコライフ・フェア」(2016年代々木公園)でも、一緒に生物多様性保全等の取り組みを伝えています。

御苑の自然を活かした自然体験プログラムの実施のほか、生物多様性の保全に関する情報や全国各地の国立公園の魅力を発信することを目的に、「つなげよう、支えよう森里川海」をテーマに、私たちの暮らしを支える森里川海の恵みを将来世代につなげるため、当日は無料開放となっている新宿御苑の出展ブースで、当社製品「竹紙」や「里山物語」の取り組みを伝えながら、竹紙トンボ「バンビューン」作りや竹紙を使った、生物多様性を感じられる「竹紙折紙」やこどもの日に向けた「竹紙かぶと」作りなど、大人も子どもも一緒に楽しめるワークショップを行いました。

天候にも恵まれ、多数の来場者に取り組みを伝えることができました。またワークショップも大変盛況で、準備した「竹紙かぶと」や「バンビューン」も午後の早い段階で無くなるなど、多くの方に楽しんでいただきました。

同省とは、引き続き6月3日(土)、4日(日)に代々木公園で開催される「エコライフ・フェア2017」でも一緒に出展する予定です。

 

2017年5月1日(月)

「2017新宿御苑みどりフェスタ」に出展します

4月29日(土・祝)に新宿御苑で開催される「2017新宿御苑フェスタ」に、主催の環境省と共同ブースで出展いたします。

昨年に引き続き今年も、環境省/生物多様性施策推進室からの協力依頼により、2017新宿御苑みどりフェスタに合同出展いたします。
同省とは「みどりとふれあうフェスティバル」(2015年日比谷公園)や「エコライフ・フェア」(2016年代々木公園)でも、一緒に生物多様性保全等の取り組みを伝えています。

開催日は、「みどりの月間」(4月15日から5月14日まで)の期間中である4月29日です。
御苑の自然を活かした自然体験プログラムの実施のほか、生物多様性の保全に関する情報や全国各地の国立公園の魅力を発信します。

「つなげよう、支えよう森里川海」をテーマに、私たちの暮らしを支える森里川海の恵みを将来世代につなげるため、当日は無料開放となっている新宿御苑の出展ブースで、当社製品「竹紙」や「里山物語」の取り組みを伝えながら、竹紙トンボ「バンビューン」作りや竹紙を使った、生物多様性を感じられる「竹紙折紙」やこどもの日に向けた「竹紙かぶと」作りなど、大人も子どもも一緒に楽しめるワークショップを予定しています。

皆さまのご来場を心からお待ち申し上げます。

日時: 平成29年4月29日(土・祝日)10:00~16:00

場所: 国民公園 新宿御苑(東京都新宿区)
※当日無料開園(開園時間 9:00~16:30)

出展ゾーン:いきものにぎわいゾーン(環境省自然環境局自然環境計画課/中越パルプ工業株式会社)

主催: 2017新宿御苑みどりフェスタ実行委員会.(環境省、財団法人国民公園協会新宿御苑、ほか)

http://www.env.go.jp/press/103958.html

 

2017年4月24日(月)

「サステナブル・ブランド国際会議2017 東京」にタペスタリーバナーで出展しました

「サステナブル・ブランド国際会議2017 東京」が、下記の通り、3月8日、9日の2日間、東京ミッドタウン・ホール(東京・六本木)で開催されました。

当社もGiveawayスポンサーとなっており、当日PROGRAMの用紙には竹紙100ホワイトが、参加者プレゼントに竹紙ノートが採用されています。
会場内では当社のタペストリーバナーが展示され、興味ある来場者が竹紙を手に取って行かれました。

「サステナブル・ブランド国際会議」は2006 年にスタートし、世界11 カ国12 都市で開催。経営の根幹に「サステナビリティ(持続可能性)」を取り入れ、自社の競争力とブランド価値を高める考えに基づき、多くの企業関係者や識者が議論を重ねています。

「SB国際会議2017 東京」は、2016 年度の年間テーマ「Activating Purpose(存在意義を揺り動かせ)」をベースに40 を超えるセッション、90 名以上の国内外の登壇者、85 におよぶ企業や団体が集います。

基調講演には、小池百合子・東京都知事や、SB に賛同する多数の講演者が登壇します。海外からは「サステナブル・ブランズ」の創始者でサステナブル・ライフ・メディア社のコーアン・スカジニアCEOをはじめ、IBMのスタンリー・リトウ ヴァイスプレジデント、ノボ ノルディスク ファーマのオーレ・ムルスコウ・ベック代表取締役社長ら、多数の講師が来日し、数多くの来場者で2日間盛況な場となりました。

サステナブル・ブランド国際会議2017東京 開催概要

テーマ:Activating Purpose:「存在意義」を揺り動かせ。
主催:株式会社博展(サステナブル・ブランド国際会議東京 実行委員会) Sustainable Life Media, Inc.(本社:米国・サンフランシスコ)
開催日程:2017年3月8日(水)-9日(木) ※2日間
開催場所:東京ミッドタウン・ホール(東京都港区 赤坂9-7-1 東京ミッドタウン)

http://www.sustainablebrands.jp/event/sbt2017/

 

 

2017年3月10日(金)

企業CSR・CSV活動紹介展で竹紙、里山物語の取組みがパネル展示されています

京橋にある中央区立環境情報センター(東京スクエアガーデン6階)では、2月1日~26日にかけて、企業CSR・CSV活動紹介展 ~地球温暖化と私たちのくらし・未来~を開催しています。
中央区内に事業所を持つ企業の環境への取組みについて紹介されるもので、中越パルプも竹紙や里山物語のパネルで紹介されています。

環境情報センターでは、さまざまな環境に関する情報を集約・発信し、多くの方々にご利用いただける施設として、講座や講演会、楽しみながら環境について学べる体験型のワークショップなど開催しており、中越パルプも竹紙を使ったワークショップなどに参加するなど、協力しています。
https://eic-chuo.jp/
企業CSR・CSV活動紹介展
期間:2月1日(水)~26日(日) 09:00~21:00
場所:中央区京橋3-1-1 東京スクエアガーデン6階

 

2017年2月1日(水)

山梨県北杜市で、竹紙を使った写真展が開催されています。

山梨県北杜にある金精軒ギャラリーで、風景写真家6人による「竹紙」を使った写真展を開催しています。
写真展の全てに「竹紙100ホワイト」でプリントされた写真が出品されています。

主催者の富田文雄氏は、里山風景の写真集を定期的に出版しています。2016年から当社の里山物語/高級板紙を使用し、「里山」をテーマにした企業カレンダーの写真でも、富田氏の作品が美しく何枚も飾られています。今年初めには、竹紙でプリントした作品を出品、今回は6人の写真家による竹紙だけの写真展となっています。竹紙の独特な風合いを生かし、幻想的な風景が表現されています。
竹紙や里山物語など、当社の紙が色々な形で芸術や文化に関わっています。

1月末までの開催ですので、ぜひお立ち寄りください。

           記

『6人の風景写真家が魅せる「竹紙」を使用した作品展』

期 間: 2016年12月6日(火)~2017年1月30日(月)

場 所: 金精軒本店(2階ギャラリー) http://kinseiken.co.jp/
山梨県北杜市白州町台ヶ原2211
出展者: 今村久仁生(広島県)、河野達郎(愛媛県)、斉藤嶽堂(埼玉県)、高橋良典(奈良県)、富田文雄(東京都)、峰脇英樹(東京都)
 

2016年12月15日(木)

ウッドデザイン賞2016 入賞

「里山物語」の取り組みが、「ウッドデザイン賞2016」を受賞しました。木の良さや価値を再発見させる製品や取り組みについて、特に優れたものを消費者目線で評価する顕彰制度です。https://www.wooddesign.jp/
クレジット方式を取り入れ、間伐材100%で製造されたとみなす「里山物語」ですが、ウッドデザイン大賞コミュニケーション分野ライフデザイン部門で入賞しました。
最優秀賞の木材ボディ電気自動車など、木材が分かりやすく使われている受賞作品が中心ですが、紙パルプ産業だからこそできる、国産材による持続可能な企業活動で新しい価値を創造していることを伝えました。

2016年12月14日(水)

「エコプロ2016」に出展しました

12月8日(木)~10日(土)に開催された「エコプロ2016」弊社ブースに多数ご来場いただき、ありがとうございました。

今年は、2 ヵ所の自社出展のほか、他団体のブースでの活動紹介や展示等も行われました。

「中越パルプ工業ブース」
生物多様性ゾーンで出展した中越パルプブースでは、「竹紙」や「里山物語」という当社の本業を通じた取り組みを紹介しました。
当社も参画し日頃から活動を共にする「SATOYAMAイニシアティブ推進ネットワーク」にも協力し、生物多様性の重要性を伝えました。

また恒例の、紙と同じ森林から生まれるクラリネット演奏会や、竹紙を使ってのワークショップなどで楽しみながら、筑波大学・芸術専門学群の大学生、大学院生と協業で制作するブースデザインで、森林や里山を感じてもらいながら、多様な方々との交流の場となりました。

 

「ナノセルロース展」
同じくエコプロ内で開催された「ナノセルロース展」で、サステナブルな未来の素材、セルロースナノファイバーの当社の取り組みを紹介し、多くの来場者が訪れました。

「サステナブル・ブランド ジャパン ブース」
「サステナブル・ブランド ジャパン」ブース内で、当社の「竹紙」「里山物語」の取り組みがサステナブルな好事例として紹介され、9 日(金)午後に同ブース内で登壇し、多数の参加者に取り組みを伝えました。

「ウッドデザイン2016 イベントステージ」
「ウッドデザイン賞」の特設ブースでは、ソーシャルデザイン部門・コミュミケーション分野で入賞した「里山物語」の取り組みが紹介されました。

当社の様々なソーシャルグッドな取り組みが3日間のイベント期間中に紹介することができました。

2016年12月12日(月)

第4回「グッドライフアワード」実行委員会特別賞 受賞

当社の「里山物語」の取り組みが、環境省主催「第4回グッドライフアワード」で実行委員会特別賞(環境と循環部門)を受賞しました。
12月10日にベルサール八重洲で開催された、シンポジウム&表彰式で、表彰状を授与されました。

「グッドライフアワード」は、環境に優しい社会の実現をめざし、日本各地で実践させている「環境と社会によい暮らし」に関わる活動や取り組みを募集し、活動や社会を活性化するための情報交換などを支援していくプロジェクトです。

持続可能な社会の実現に向けて、当社の取り組みを少しでも共有してもらい、新たな環境貢献、社会貢献が生み出されることに繋がれば幸いです。

「里山物語」

https://www.chuetsu-pulp.co.jp/sustainability/activity/satoyama

 

2016年12月10日(土)

「ウッドデザイン賞2016」 入賞

「里山物語」の取り組みが、「ウッドデザイン賞2016」を受賞しました。木の良さや価値を再発見させる製品や取り組みについて、特に優れたものを消費者目線で評価する顕彰制度です。https://www.wooddesign.jp/
クレジット方式を取り入れ、間伐材100%で製造されたとみなす「里山物語」ですが、ウッドデザイン大賞コミュニケーション分野ライフデザイン部門で入賞しました。
最優秀賞の木材ボディ電気自動車など、木材が分かりやすく使われている受賞作品が中心ですが、紙パルプ産業だからこそできる、国産材による持続可能な企業活動で新しい価値を創造していることを伝えました。

「里山物語」

https://www.chuetsu-pulp.co.jp/sustainability/activity/satoyama

 

2016年12月8日(木)

里山カレンダー2017

取引先に差し上げている当社オリジナルカレンダーには、2017年版にも「里山物語」を採用しています。
カレンダー用紙には高級板紙アストル-Tを使用、季節の風景写真を毎月掲載した贅沢なスタイルは、30年来のご愛顧いただいています。
近年は国内外の美しい風景写真を紹介していましたが、2016年版からは生物多様性保全を積極的に取り組む当社のメッセージを込めて、国内各地の「美しい里山」をテーマにしています。

2017年版も、風景写真家の富田文雄氏、弊社と協業するNPO里山保全再生ネットワーク代表の岩間敏彦氏の両者の作品を中心に構成しております。

プロフィール
富田文雄
日本国内の自然風景を中心に撮影。カレンダー・書籍・雑誌などで作品を発表。
日本写真家協会会員・日本風景写真家協会会員

岩間敏彦
フリーのカメラマン・ライター。仕事柄、環境等の施設や里山風景を中心に撮影。
NPO法人里山保全再生ネットワーク代表理事

2016年12月1日(木)

東京都中央区「環境活動フェス2016」に協力しています

東京都中央区で「環境活動フェス2016」が10月29日から31日まで開催されました。(一部展示は11月25日まで)

中央区立環境情報センター内で、「竹紙」や「里山物語」の取り組みが、企業の具体的な活動の好事例として紹介されています。
10月30日には、「竹紙」を使ったポップアップカード作りのワークショップの実施にも協力しています。

どなたでも入場自由ですので、お立ち寄りください。

2016年11月1日(火)

「里山物語」寄付金運用事例 第7号

当社の「里山物語」を多くの企業・団体の皆さまに採用いただき、そのお預かりした寄付金の運用先を、協業するNPO法人里山保全再生ネットワークが選定した結果、第7回寄付金(平成27年度分)の支援先が決まりましたので、ご紹介いたします。

1.寄付金支援先
「岡田の里山を耕そう会」(長野県松本市岡田下岡田774-1) 会長 上條敦子

2.団体概要
長野県松本市岡田地区は、標高819.5mの芥子坊主山がつくりだす扇状地上に広がる、水に恵まれない地域ですが、ため池などにより農業用水を確保し、水田耕作や果樹栽培が行われてきた。しかし、地区の最高地点である芥子坊主山から里にかけて広がる山林は、人々の関心が薄くなり、松枯れなどの荒廃の進行を防ぐことは難しいです。
「岡田里山を耕そう会」は、衰退しつつある同地区で、人里から近い里山を再生し人々のにぎわいを取り戻すため、地元の林業会社や地域住民などが主体となって美しい里山を再び活性化することを目的とし、以下の事業を展開しています。
①森に人が分け入る事業(馬と森のまきば事業)
②果樹園や畑にかかわる人を増やす事業(ありんこファーム事業)
③多世代多文化な人々が岡田里山を楽しみあじわう事業(わらべ館事業)
3.選定理由
「里山物語」による寄付金を運用するNPO法人里山保全再生ネットワーク(代表理事 岩間敏彦氏)は、同地区で人々が暮らす里からほんの少し登った山の中腹に馬小屋と小さな牧場があることを知りヒアリングを行いました。そこでは、かつては乳牛が飼育されていた場所で、壊れかけていた牧舎を馬小屋に、荒れかけていた敷地を牧場に再生したとのことでした。そこで飼い始めた馬はかつて北海道の「ばんえい競馬」で活躍してきた「ばん馬」で、名前は「ヤマト」。人と人、人と自然をつなぐという意味があるのだそうです。馬を飼うことになったきっかけは、「里山を守るためにはもっと人を山に入れたい」と考えて、人を集める方法を探していた時、かつては当たり前にあった馬を使って働くという技術と出会ったとことだそうです。以降は「山と馬プロジェクト」というプロジェクトを立ち上げ、馬を使って田畑を耕す「馬耕」や、馬を使って山から木を引き出す「馬搬」の復活などを通じて、里山に人と人、人と山が出会う新たな場を創ることに取り組み始めたとのことでした。
今回、里山保全再生ネットワークは、以下の理由から支援を決定しました。
・馬の飼育によって持続可能な林業や農業、里山再生を目指す全国でも珍しい事例である。
・子育て団体や林業会社などとも協業しており、活動の広がりや持続性が期待できる。
・山に人を集めるために馬を導入するという発想は注目に値する。
・ホースセラピーなども視野に入れており、「里山×農業×林業×地域住民×福祉」といった掛け合わせ効果が期待できる。
・これまでの事例と同じように里山での活動を通じて、その大切さを学ぶ場となっており、里山の後継者の育成も期待できる。
里山再生のモデルとして模範的な特徴があるうえに、里山を福祉の場として活用することも計画しているなど、将来に向けて里山に新しい社会的な付加価値をつけられる活動になる可能性が高いこと。馬搬やホースセラピーなどの馬の活用は、社会的に注目されつつあり、話題性があることから発信力も期待できます。
なお、同会の活動履歴は浅いものの、数年前から柳沢林業が手入れをしており、その延長上から生まれた会に持続性の問題はないと判断しました。

4.支援内容
支援物資は会で相談して頂いた結果、組み立て式のピザ窯になりました。里山保全再生ネットワークは、かつて各地の団体にピザ窯を贈呈するというプロジェクトを展開し、その多様な効果(バイオマス利用、食育への応用、集客力向上、活動資金調達など)を実感していたため、賛成し実施しました。
今後、「岡田の里山を耕す会」では、馬が運び出した木材を使った製品や、馬耕によって生産した農作物のブランディング化を進めるほか、里山でのイベントも開催していくとのことです。里山保全再生ネットワークもこの活動に合流し、さまざまな人のつながりを創り出すことに協力していきたいと考えています。

なお、今回の支援活動に至るまで、「里山物語」を使用してくださった企業・団体名(50音順)は下記の通りです。
株式会社あすなろ書房、アルソ出版株式会社、飯野海運株式会社、因幡電機産業株式会社環境システム部、映画うみやまあひだ、株式会社オルタナ、かんでんEハウス株式会社、NPO法人共存の森ネットワーク、サンワコムシスエンジニアリング株式会社、株式会社シティライフNEW、新宿区立環境学習情報センター、西武信用金庫、ソニー銀行株式会社、株式会社大地を守る会、高山信用金庫、株式会社T&Dホールディングス、日本コムシス株式会社、公益財団法人日本自然保護協会、日本応用動物昆虫学会、株式会社東日本銀行、株式会社プレシーズ、株式会社北陸銀行、北陸電力株式会社、丸楽紙業株式会社、公益財団法人水と緑の惑星保全機構、ヤマトインターナショナル株式会社、ロイヤルホールディングス株式会社

こちらのサイトでも「里山物語」について紹介しています。
里山物語 公式サイト http://www.satoyama-paper.net/

 

 

2016年10月20日(木)

飯野海運株式会社「経営報告書」に、里山物語と竹紙100ナチュラルが使われています

2016年7月に発行された、飯野海運株式会社「経営報告書2016」には「里山物語」が、海外ステークホルダー向けの海外版「IINO REPORT2016」には「竹紙100ナチュラル」が使用されています。

同社には、弊社の取り組みに賛同いただき、2012年から毎年、経営報告書に里山物語と竹紙が使用されています。
海外ステークホルダーにも大変好評をいただいているそうです。

2016年8月1日(月)

「里山物語」がUNDB-J認定連携事業としての認定証を授与されました

2月4日に開催された「国連生物多様性の10年・中間年フォーラム」において、「里山物語」の取り組みについてUNDB-Jの連携事業として認定証授与の表彰が行われました。

2010年10月に愛知県名古屋市で開催されたCOP10で採択された「愛知目標」の達成に向け、各セクターの参加と連携を促進するため、「にじゅうまるプロジェクト」等の中から委員会が推奨する連携事業を認定しているものです。
事業者とNPOなど、複数のセクターが連携していること、間伐材の利用促進により森林の生物多様性の保全に対して具体的な効果が期待されるほか、寄付金を他のNPOの里山保全活動に活用することで関連活動の推進を支援する効果が期待されること、製品の活用の拡大とそれに伴うNPOへの支援の充実といった事業効果のさらなる向上が期待されるほか、本プロジェクトを参考にした新たな取組を誘発する波及効果が期待されるとして評価されました。

また、同フォーラムでは、生物多様性の主流化がなされた目指すべき社会に向けて、「ライフスタイルの転換」が重要なキーワードとなり、「消費活動」、「自然とのふれ合い」、「地域づくり」の観点から、各セクターの果たすべき役割を念頭に、2020年までの5年間に行うべき具体的な活動・連携を議論・共有し、UNDB-Jのロードマップ検討の示唆を得ることを目的としています。
中越パルプは「生物多様性に配慮した商品の更なる消費促進」について事例発表をしています。

国連生物多様性の10年日本委員会(UNDB-J)について
https://undb.jp/about/

2016年2月18日(木)

「里山物語」寄付金運用事例 第6号

当社の「里山物語」を多くの企業・団体の皆さまに採用いただき、そのお預かりした寄付金の運用先を、協業するNPO法人里山保全再生ネットワークが選定した結果、第6回寄付金(平成26年度分)の支援先が決まりましたので、ご紹介いたします。

1.寄付金支援先 
「感環自然村」(長野県飯田市下瀬286-2)
代表者 坂井公淳 氏
http://www.kankanshizenmura.com/kankankids_top.htm

2.団体概要
 「感環自然村」は国籍、言語、障がいの有無に左右されることなく、お互いの多様性を認め合い、個性の違いを楽しみ、誰でも集える場所を創ることを目的に設立された、多文化共生子どもサポート団体です。
自然豊かな南信州天竜峡や周辺の里山をフィールドとして、子どもの健全な育成に大きな効果がある自然の中での“原体験”を提供しています。

3.選定理由
「里山物語」による寄付金を運用するNPO法人里山保全再生ネットワーク(代表理事 岩間敏彦氏)は、「子どもたちがさまざまなことを学ぶ場として里山を活用することも里山の社会的な価値を高める」と考え、森のようちえんなどを支援してきました。里山での体験が子どもたちのたくましさや考える力を育むのはもちろん、「里山で育った子どもたちは、きっと里山が好きになり、未来の守り手にもなる」と考えているためです。こうした背景から、第6回の支援に当たっては、子どもたちのために里山を活用している団体の情報を収集していた中、「感環自然村」を知りました。最近は子どもたちの体験のために里山を活用している団体が増えてきましたが、同団体には大きな特徴があり、それは里山での子どもたちの自然体験に加え、“多文化共生”という独自の取り組みにチャレンジしていることでした。

今回、里山保全再生ネットワークは、以下の理由から支援を決定しました。
・自然豊かな里山を使って、子どもの健全な育成に欠かせないさまざまな原体験を提供している。
・外国人のスタッフが多く、日本文化に加えて外国文化や、自然と共存することを学ぶトレッキング、海外生まれのネイチャークラフト体験など、外国流アウトドア文化と触れ合うことができる。そのような多様な経験を通じて、子どもたちの「自然や他者とつながろうとする心や国境のない心」を育んでいる。このような事例は国内では希であり、注目に値する。
・さまざまな子どもが集う場として、すでに5年以上(活動開始は2010年5月)の活動実績がある。
・これまでの事例と同じように里山での活動を通じて、その大切さを学ぶ場となっており、 里山を活用する後継者の育成や、持続的な活用などが期待できる。

4.支援内容
「感環自然村」からの要望により、新たな活動拠点として建設を進めている小屋の資材費(一部)と、周囲に広がる里山を整備するための道具の購入費を支援することとし、贈呈式を行いました。今後、飯田市郊外の里山地帯を見おろす丘に建つ小屋を拠点に、里山の手入れや、宿泊も含めた子どもたちの体験活動を行っていく予定です。

里山の保全は、従来型の整備では維持継続が難しいことが知られています。「里山物語」のお預かりした寄付金は、第1回から一貫して、里山の新たな価値の発掘、新たな用途での活用を推進する団体を支援しています。里山を使うことで保全され、同時に、社会的意義の高い活動を支援する先進的な事例を選出しています。
今後も採用いただいた皆さまとともに、いずれ日本中に「里山物語」の支援先が増えるよう、挑戦し続けてまいります。

リリース

こちらのサイトでも「里山物語」について紹介しています。
里山物語 公式サイト http://www.satoyama-paper.net/

  

2016年1月7日(木)

里山カレンダー

毎年、お取引先に配布している当社のカレンダーに、「里山物語」を採用しました。用紙は高級板紙のアストル-Tを採用し、毎月変わる風景写真を贅沢に使った、30年同じスタイルで続けているカレンダーです。
これまでは、国内外の美しい風景写真を採用していましたが、生物多様性保全を積極的に取り組む当社のメッセージを込めて、今年は初めて日本各地の「里山」をテーマにしました。

写真は、プロの里山写真家・富田文雄さん(http://ftomita.seesaa.net/article/416096856.html)の作品と、弊社と協業するNPO里山保全再生ネットワークの代表でもある岩間敏彦さんで構成いたしました。里山物語のストーリーにマッチした素敵なカレンダーとなっています。

SDSC_0163

プロフィール
 富田文雄
 日本国内の自然風景を中心に撮影。カレンダー・書籍・雑誌などで作品を発表。
 日本写真家協会会員・日本風景写真家協会会員 
 
岩間敏彦
 フリーのカメラマン・ライター。仕事柄、環境等の施設や里山風景を中心に撮影。
 NPO法人里山保全再生ネットワーク代表理事

2015年12月24日(木)

「エコプロダクツ2015」弊社ブースに多数ご来場いただき、ありがとうございました。

「エコプロダクツ2015」弊社ブースに多数ご来場いただき、ありがとうございました。

 

 
12月10日(木)~12日(土)に開催された「エコプロダクツ2015」弊社ブースに多数ご来場いただき、ありがとうございました。

 
今年もブース内では「竹紙」や「里山物語」、さらには新規事業「セルロースナノファイバー」といった当社の本業を通じた取り組みを紹介しました。
今回は生物多様性ゾーンで出展し、隣接する「SATOYAMAイニシアティブ推進ネットワーク」を始め、日頃から活動を共にする複数の団体と連携して、生物多様性の重要性を伝えました。

また恒例の、紙と同じ森林から生まれるクラリネット演奏会や、竹紙を使ってのワークショップなどで楽しみながら、森林や里山を感じていただきました。

 
  

 
ここ数年、中越パルプに会いに来て直接取り組みについて話を聞きたいというファンも増えています。筑波大学・芸術専門学群の大学生、大学院生と協業で制作するブースデザインも、好評でした。多様な方々と交流の場となっています。

 
2015年 2014年

2013年 2012年

 
今後も、当社の本業を通じたソーシャルグッドに取り組んでまいります。

2015年12月14日(月)

今年も、日本最大級の環境展示会「エコプロダクツ2015」に出展いたします。

今年も、日本最大級の環境展示会「エコプロダクツ2015」に出展いたします。

会場ブースでは、エコプロダクツ大賞を始め環境分野で数多くの受賞をしている「竹紙」や「里山物語」の取り組みも紹介しております。
 例年同様、今年も演奏会やワークショップを開催します。紙と同じ森林から生まれるクラリネット演奏会や、紙を使ってのワークショップなど、「紙だからこそできること」でお楽しみください。また、毎年好評なブースデザインは、今年もデザインを学ぶ大学生、大学院生による制作です。
さらに今年は「生物多様性ゾーン」で隣接する「SATOYAMAイニシアティブ推進ネットワーク」ほか、生物多様性保全に取り組む団体と連携して、活動の促進を図ります。

4-901 NPO・NGOコーナー、日本自然保護協会では寄付による赤谷の森からできたカスタネットと竹紙ノートを提供し、国際自然保護連合日本委員会、にじゅうまるプロジェクトと一緒に「生物多様性ナレッジスクエア」スタンプラリーにも参加しています。(ナレッジスクエアの冊子には「里山物語」を採用いただいています。)ゴールした方には素敵なプレゼントがあります。その他、1-027ブースでは環境省 地球温暖化対策のための国民運動「COOL CHOICE」で「竹紙」の取り組みが紹介されます。当社と関わりのある様々な良い団体と一緒に取り組みを発信できるようになりました。

みなさんとの交流の場にしています。ご来場をお待ち申し上げます。
 

ブース出展の様子

 

2015年

2015年

2014年

2014年

 

2013年

2013年

2012年

2012年

 

当社では、2012年から筑波大学・大学院と協業して、芸術専門学群の学生により制作してもらっています。

 <エコプロダクツ2015>
日時: 平成27年12月10日(木)~12月12日(土)
      10:00~18:00(最終日のみ10:00~17:00)

 
出展場所: 東京ビッグサイト 東4ホール 小間4-006

 
当社ブースで下記の時間帯でクラリネット演奏会、紙を使ったワークショップを実施予定です。(突然の予告なしに変更となる可能性がありますのでご了承ください)

①「クラリネット演奏会予定」
プロのクラリネット奏者である田中正敏さん、坂井瞳さん、紫藤佑弥さんによるクラリネット演奏会を今年も行います。

12/10(木) 13:00〜 15:00〜  田中さん、坂井さん、紫藤さん
12/11(金)  10:00〜  11:00〜  田中さん、坂井さん、紫藤さん
12/12(土 ) 11:00〜  13:00〜  坂井さん、紫藤さん
各30分

演奏者プロフィール
田中正敏
東京学芸大学非常勤講師、尚美学園大学非常勤講師、平成音楽大学特別講師、株式会社ビュッフェ・グループ・ジャパン専任講師、株式会社キャンプ・プラネッツ取締役。国立音楽大学卒業後、テレビ、映画でおなじみの「のだめカンタービレ」の舞台として有名なフランス国立パリ高等音楽院を日本人では数少ない一等賞で卒業。
全国各地での演奏、啓蒙活動、音楽大学の講師を務める傍ら、環境問題への関心が深く、「グリーン電力」「里山物語」を使用したコンサート全国各地で展開し、音楽を通じ、より多くの人々に地球環境について、気づいてもらえるよう幅広い角度で活動すると同時に、音楽家の社会貢献活動にも取り組んでいる。

坂井 瞳
東京学芸大学教育学部芸術スポーツ文化課程音楽専攻卒業。田中正敏、水崎徹、加藤明久、K.ライスターに師事。
 
紫藤 佑弥
平成音楽大学音楽学科管弦打楽コース卒業、同大学M.P.Cコース終了。
2014年、第53回熊本県新人演奏会出演、同年N.バルエルデュー・マスタークラス受講。
クラリネットを山田隆彦、田中正敏に師事。

②「竹紙・色クラフト紙の飛び出すカード」作りワークショップ
飛び出す絵本作家の山端マリーさんによる竹紙と色クラフトなど、色とりどりの紙を使った「飛び出すカード」作りのワークショップです。土曜日なので小さいお子さんと一緒でも楽しめます。

12/10(木) PM
12/11(金) PM
12/12(土) AM

作家プロフィール
山端マリー
しかけ絵本作家。オリジナルポップアップカード作りのワークショップを開催するなど活躍中。昨年のエコプロダクツ展より中越パルプブースで「クリスマスカード」作りワークショップを展開。
児童書・しかけ絵本の人気シリーズ「わくわくポップアップ」の制作に携わるほか、「おおしま国際手づくり絵本コンクール2015」入選。

③「パステルカラーの紙かざり」作りワークショップ
「よそ見屋ぷろここ」の荻本央さんと一緒に、当社製品パステルカラーを使って、生物多様性をモチーフにオリジナルの紙かざりを制作します。

作家プロフィール
荻本央 よそ見屋ぷろここ(http://purokoko.moo.jp/
「よそ見」をテーマに、日本国内の生きものを紹介する遊びや時間を提案し、「竹紙」を使った野鳥のクラフトワークショップを各地で実施するなど幅広く活動しています。
エコプロダクツ展では、「生物多様性ナレッジスクエア」のパンフレットデザイン等を担当しています。

2015年12月1日(火)

渡邊智惠子さんの書籍「女だからできたこと」に「里山物語」が採用

渡邊智惠子さんの著書「女だからできたこと オーガニックコットンのロールスロイスを目指して」の書籍用紙本文に「里山物語」が採用されました。
日本ではじめてのオーガニックコットンの輸入業者、そして自社ブランド「プリスティン」でオーガニックコットン製品を展開する株式会社アバンティ創業者である同氏の半生記となっています。

企画・制作、装丁、出版された株式会社budoriには、宮沢賢治の短編小説「虔十公園林(けんじゅうこうえんりん)」を題材にした絵本にも「里山物語」を採用いただきましたが、本書の内容からも、単なる紙ではなく、環境に配慮したものとして採用されています。

本書の仕様は、四六判(188 x 128mm) 、ソフトカバー、カラー口絵32ページ、本文216ページ。本文は、特色を採用し目にやさしい色使いの本となっています。

 「女だからできたこと」オーガニックコットンのロールスロイスを目指して
 著者:渡邊智惠子  1,500円(税抜)

同書はプリスティンショップ、Amazonでの取り扱いの他、今後、全国の丸善、ジュンク堂書店、青山ブックセンターで展開される予定です。

 渡邊智恵子 女だからできたこと奥付

2015年11月9日(月)

「未来に選ばれる会社~CSRから始まるソーシャル・ブランディング」に当社の取り組みが掲載されています

10月1日に、書籍「未来に選ばれる会社~CSRから始まるソーシャル・ブランディング」(森摂+オルタナ編集部/学芸出版社)が発刊されました。この中で、中越パルプが未来に選ばれる会社として掲載されています。

 
企業のコアバリューに「社会的課題の解決」を置き、ブランディングにつなげるノウハウを紹介しています。環境とCSRにフォーカスした日本唯一のビジネス情報誌オルタナが、CSRに特化した8年間の取材の集大成です。なお、同書では「ソーシャル・ブランディング」を、『「顧客だけでなく社会全体から支持される」ことにより、「未来の顧客」に選ばれるための「強み」を作り上げる作業』と定義しています。

 
本書では、「竹紙」「里山物語」を通じたブランディングが評価され、大企業6社の事例の1社として、中越パルプの取り組みを紹介しています。
その他のページでも、「ソーシャル・ブランディングの7つの類型」の事例として、「製品イノベーション型」(企業が社会的課題を解決するため、これまで市場になかった製品を開発・市場投入)では「竹紙の取り組み」が、「キャンペーン・イベント型」では中越パルプが主催している「銀座ソーシャル映画祭」が、好事例として掲載されています。

 
本書以外でも、これまでに「銀座ミツバチ物語 Part2」、「ソーシャルデザイン50の方法」、「小さくてもいちばんの会社~日本人のモノサシを変える64社」など、多数の書籍に当社の取り組みが掲載されています。

2015年10月1日(木)

「銀座ミツバチ物語 Part2」に当社の取り組みが掲載されています

「銀座ミツバチ物語 Part2」(時事通信社1600円+税)が発刊され、当社の取り組みが紹介されています。

著者の田中淳夫氏((株)紙パルプ会館・専務取締役、NPO法人銀座ミツバチプロジェクト・副理事長)が世話人となっている、銀座ミツバチプロジェクト(http://www.gin-pachi.jp/)は銀座の屋上で養蜂活動を行い、今では年間1トンのハチミツが収穫されます。銀座と自然の共生を目指し、都市と農村を結ぶ活動なども積極的に行っており、国内に留まらず、多くの海外メディアからも取材される有名な団体です。その銀座ミツバチプロジェクトの活動を綴った物語の第2弾です。

本書第1章の中で、当社東京本社の屋上で育てた楮(こうぞ)と三椏(みつまた)を、高知に住むオランダ人の和紙職人に和紙にしてもらい、銀座で著名人に書を創作してもらい・・・という活動の一部に、当社の社名と共に様子が描かれています。この活動については、過去の当社のCSRレポート2012と2013の社員コラムの中でも紹介しています。
また、本書のあとがきの中でも、当社の取り組みを大きく取り上げています。 

 

2015年9月1日(火)

「第25回みどりの感謝祭・みどりとふれあうフェスティバル」に出展しました

5月9日(土)~10日(日)に日比谷公園で、森林環境イベント「第25回みどりの感謝祭・みどりとふれあうフェスティバル」が開催されました。
主催は農林水産省・林野庁ですが、今回は環境省も参加しており、「国連生物多様性の10年日本委員会(UNDB-J)」(http://undb.jp/about/)が出展しました。その中で、民間企業の代表事例として依頼があり、ブース内で当社の「里山物語」「竹紙」の取り組みを紹介いたしました。
期間中、来訪者に生物多様性を守るために取り組む「MY行動宣言シート」で「生物多様性」を認識してもらい、来訪者に「「竹紙」や「里山物語」等の本業を通じた生物多様性保全への取り組みを紹介したり、竹紙を使ったワークショップを家族で楽しんでいただきました。

2015年5月12日(火)

「アースデイ東京2015」弊社ブースに沢山のご来場ありがとうございました

4月18日(土)、19日(日)に開催の「アースデイ東京2015」では、弊社ブースに多数ご来場をいただきありがとうございました。

今年も「アースデイ東京オフィシャルペーパー/竹紙」が、ガイド&マップに採用されました。
中越パルプは、ソーシャルグッドな企業として、2010年より毎年出展し、「竹紙」や「里山物語」の取り組みを紹介しています。通常の取引先とは異なる、関心の高い学生、ビジネスマンなど幅広い市民にお立ち寄りいただきました。
竹紙を使った「竹紙トンボ・バンビューン」「おりがみ」「ポップアップカード」「野鳥クラフト」など、子どもを中心に3世代楽しめるワークショップも開催し、好評でした。

 

 
会場内イベント「アースデイ東京・オフィシャルトークステージ」では、今年もゲストとして登壇しました。
「アースデイ大学」(http://earthday-u.jp/index.html)の特別公開講座「情熱が”流れ”を変える」に、パタゴニア日本支社とともにゲスト出演、社会的課題の解決に向けた意見交換することができました。この様子は、インターネットラジオ「ソラトニワ」(http://www.soraxniwa.com/article/event/201504/earthday2015specialprogram)で生中継されています。
さらに今年は、当社が主催する「銀座ソーシャル映画祭」も同日夜に開催しました。立ち見がでるほどの盛況で、映画「ダムネーション」上映後には、アウトドアウェアのパタゴニア日本支社・辻井支社長、映画配給のユナイテッドピープル株式会社・関根代表とともに、中越パルプ工業が加わりトークセッションが行われ、来場者が真剣に聞き入っていました。

 

 
意識の高い方々の中で、当社の取り組みに関心が寄せられています。これからも、企業活動を通じて新たなソーシャルグッドを目指します。

2015年4月21日(火)

「里山物語」寄付金運用事例 第5号

~「貝原棚田保存会」野外活動用テントを寄付~

 当社の間伐材を最大限活用した寄付金付印刷用紙「里山物語」を多くの企業や団体の皆さまに採用いただき、そのお預かりした寄付金の運用先を協業するNPO法人里山保全再生ネットワークが選定した結果、第5回寄付金の運用先が決定しました。 採用いただいた皆さまに感謝申し上げるとともに、5回目の団体支援活動事例を下記の通りご紹介いたします。

1.寄付金運用先
「貝原棚田保存会」 岐阜県 揖斐(いび)郡 揖斐川町 春日  
代表者 新川 勝重 氏

2.団体概要
棚田は「里山」の象徴的な景観です。また、天然のダム機能を有し、地域を水害から守ります。しかし、不整形な田が急斜面に連なり、稲作の機械化が難しいことから、多くの地域で耕作が放棄された棚田が増えています。今回の支援先「貝原棚田保存会」は、岐阜県の西濃地域で唯一の「ぎふの棚田21選」に認定されている「貝原棚田」の保存および地域の活性化を平成23年から取り組んでいます。

3.選定理由
 NPO法人里山保全再生ネットワーク(代表理事:岩間敏彦氏)とともに、これまでに、一過性の里山保全ではなく、荒廃・消滅が進む里山に新たな価値を見出し、持続的に里山を活用しながら、社会的意義の高い活動を積極的に行う団体を支援してきました。

今回「貝原棚田」の支援を決めた選定理由は下記の通りです。
・特定の人だけでなく、さまざまな世代・団体が棚田の保全に参加することで、その保存に努めている
・小学生の稲作体験に積極的に取り組み、地元小学校が行う里山教育の舞台として活用されている
・棚田のある春日地域は薬草の宝庫と言われており、貝原棚田でも希少な生物が確認されている
・貝原棚田保存会のメンバーは、天空の茶畑といわれる古来茶園で茶畑を営んでおり、日本に残る貴重な在来種のお茶「天空の古来茶」を栽培している。茶園では社会福祉法人いぶき福祉会に通う障がい者が作業で活躍しており、里山と福祉の連携を模索し続けている。貝原棚田での作業も視野に入れているため、福祉の場として活用されることも期待できる

4.支援内容
 「貝原棚田」では田植え、草刈り、稲刈り、収穫祭などのイベントを多数行っていますが、その都度借りるか、ビニールシートで即席の屋根を作ってしのいでいました。炎天下の日陰づくり、雨天時の雨宿りなど活動の持続性を高める重要なアイテムとして、今回要望があった『野外活動用テント』を贈呈いたしました。今後は、農作業や子供たちの参加イベントに合わせ、活動を応援したり、棚田の四季を記録していくなど、サポートをしてまいります。

当社の「里山物語」の取り組みは、2014年3月には「国連生物多様性の10年日本委員会」の連携事業にも認定されました。わたしたちの暮らしを支える根幹である生物多様性、そしてそれを生み出す「里山」を保全するには、単にその場の自然環境を守るだけでなく、生物多様性の恩恵を受ける社会全体で、その価値を理解し、守る行動を起こしていく必要があります。
今後も採用いただいた皆さまとともに、いずれ日本中に「里山物語」の支援先が増えるよう、挑戦し続けてまいります。

リリース

以上

2015年4月10日(金)

「日本自然保護大賞」大賞(企業・団体リーダー部門)を受賞しました

3月8日(日)に「日本自然保護大賞」の授賞式および活動発表会が日比谷コンベンションホールで開催され、「里山物語」の取り組みが「企業・団体リーダー部門」での大賞を受賞し、取り組み活動発表を行いました。
http://www.nacsj.or.jp/katsudo/award/2015/02/38.html
当社の「里山物語」の取り組みは、紙の生産・販売という、本業の中で森や里山、生物多様性を守る活動であり、「将来性」や、他の組織あるいは社会に対する影響力、伝播力など外部への「波及性」について評価され受賞いたしました。活動事例発表でも多くの参加者から興味を持っていただきました。

リリース

2015年3月9日(月)

「里山物語」の公式ホームページ開設

「里山物語」の公式ホームページを開設しました。協業するNPO法人里山保全再生ネットワークに運営してもらい、相互に里山物語の情報発信をしていきます。

   http://www.satoyama-paper.net/

2015年3月8日(日)

「日本自然保護大賞」企業・団体リーダー部門 大賞受賞

「里山物語」の取り組みが、「日本自然保護大賞」(主催:公益財団法人 日本自然保護協会 後援:環境省ほか)において、自然保護や生物多様性保全を積極的に推進したとして、「企業・団体リーダー部門」での大賞を受賞しました。
日本自然保護大賞は、日本全国で活躍されている自然保護と生物多様性保全に貢献する取り組みを顕彰するものです。日本で自然保護憲章が制定され40周年という節目の年に、この賞を通して、自然保護と生物多様性の保全をより積極的に推し進め、自然と人の暮らしの調和のとれた地域や社会づくりを推進することを目指しています。
3月8日(日)には日比谷コンベンションホールで授賞式・活動発表会(http://www.nacsj.or.jp/award/)が開催されます。

2015年3月4日(水)

農林水産省「消費者の部屋」特別展示で「里山物語」が紹介されました

10月6日~10日にかけて、農林水産省「消費者の部屋」で開催された特別展示「間伐推進強化期間~森林を元気にする間伐及び間伐材利用の紹介」の中で、中越パルプの「里山物語」の取り組みが紹介・展示されました。
「GTFグリーンチャレンジアワード2014 間伐・間伐材利用コンクール」(後援:林野庁)で審査員特別賞を受賞した当社の「里山物語」の他、様々な団体の間伐取り組み事例が紹介され、数多くの来場者に見ていただきました。
「消費者の部屋」は、農林水産省が我々消費者とのコミュニケーションを深めるため、農水省行政や食生活などについて情報提供をするとともに、都度様々な特別展示をしています。中越パルプはこれまでも、「竹紙」や「里山物語」を来場者に紹介いただいています。

2014年10月15日(水)

「GTF Green Challenge AWARDS 2014」間伐・間伐材利用コンクール 審査員特別賞 受賞

 中越パルプ工業の「里山物語」の取り組みが「GTF Green Challenge AWARDS 2014」において、「製品づくり・利用部門」で「審査員特別賞」を受賞しました。

 http://www.gtf.tv/news.html

 グレータートウキョウフェスティバル(略称GTF)は、2002年に東京圏(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県)の活性化を目的に設立された地域活性プロジェクトです。GTFでは、環境をテーマにした参加型のコンテスト企画として、企業・団体・個人への取組みや想いを募集する「GTF Green Challenge AWARDS」を開催しており、2014年も昨年同様に間伐・間伐材利用コンクールも行われました。
このコンクールは、間伐及び間伐材利用に係る多様な取組の実践例やアイディア製品を募集し、紹介することを通じて間伐の推進及び間伐材の利用拡大に貢献し、森から日本を元気にするために実施するものです。
製品づくり・利用部門において、「里山物語」での業界トップクラスの間伐材利用実績が評価され、受賞となりました。

2014年10月10日(金)

専門誌「GREEN AGE」に「里山物語」の取り組み(日本の森と里山を守り、人と生物を育む紙「里山物語」)が掲載されました

「GREEN AGE」は、「日本緑化センター」が発行する40年以上の歴史を有する緑化に関する総合情報誌です。
今回の9月号では、企業とNPOの生物多様性保全への動向が特集され、ご依頼により寄稿した中越パルプの里山物語の取り組みが3ページに渡り、掲載されました。
また、協業しているNPO里山保全再生ネットワーク岩間代表の写真が、表紙を飾りました。

http://www.jpgreen.or.jp/greenage/backno/201409.html

2014年9月20日(土)

宮沢賢治の小説を題材にした絵本に「里山物語」が採用

 発表から80年経つ、宮沢賢治の短編小説「虔十公園林(けんじゅうこうえんりん)」を題材にした絵本に、「里山物語」が採用されました。
発行元の株式会社budori(http://www.budori.co.jp/)より、主人公が樹を植えて大事に育て、時間を経て林になっていく描写があり、「里山物語」の取り組みがマッチし、是非使いたいとの要望で、話をいただきました。
なお、同じく販売されているポストカードにも「里山物語」が使用されています。
絵本の押し絵は絵描きの末吉陽子さんが、木肌を焼いて描くウッドバーニングという手法で全ページ挿絵を描かれています。
同社内「KINOへや」(http://www.kino-mono.jp/room)で『「虔十公園林」うえる・つながる・ひろがる絵本展』が開催され、最終日には女優の田野聖子さんをゲストにナレーションする、クロージングイベントも行われ、中越パルプもゲストに招かれました。
この絵本は、英語およびエスペラント語にも翻訳されており、国内での販売に加え、台湾や世界エスペラント協会が紹介したいとオランダなど海外にも進出しています。

2014年6月3日(火)

「みどりの小道」環境日記(新宿版)に「竹紙」と「里山物語」が使われています

「みどりの小道」環境日記(後援:環境省、文部科学省、東京都)は、子どもたちが環境をテーマにした日記を書く環境教育プロジェクトです。
その中で新宿区では、オリジナルのガイドブック新宿版を発行して、新宿区立全小学校に配布しています。

その本文に「竹紙100ホワイト」、提出用の日記帳に「里山物語」が使われています。
新宿区立小学校の4・5・6年生児童全員に配布している環境学習日記帳です。新宿の身近な環境活動やエコライフのヒントを紹介しており、綴じ込みの日記帳に取り組んだことや感じたこと、気がついたことなどを書き込めるようになっています。

こどもたちに身近なエコを伝えるために、紙も環境に配慮した紙を使用したいと、昨年から「竹紙」と「里山物語」を指定してもらっています。
本文の裏表紙には、中越パルプの「竹紙の取り組み」や新宿区の小学生への出前授業の様子も掲載されています。

2014年5月20日(火)

株式会社日本政策投資銀行による「DBJ環境格付」「DBJ健康経営(ヘルスマネジメント)格付」に基づく融資について

当社は、株式会社日本政策投資銀行(DBJ)の「DBJ環境格付」および「DBJ健康経営(ヘルスマネジメント)格付」において、最高ランクの格付を取得し、その格付に基づき、去る3月31日に融資を受けました。

→ プレスリリース

「DBJ環境格付」「DBJ健康経営(ヘルスマネジメント)格付」(株式会社日本政策投資銀行)

2014年4月1日(火)

イベント 「里山のいま、みらい」を開催しました

中越パルプ工業(主催)と、公益財団法人日本自然保護協会・NPO法人里山保全再生ネットワーク(共催)の3団体で、銀座で里山を伝えるイベント「里山のいま、みらい」を開催しました。
人と生きものが支え合いながら暮らしてきた里山。開発による消滅や、離農・過疎化による荒廃といった“里山受難の時代”を経て、今、安心・安全な暮らしを支える場として見直され始めています。そんな里山の今と未来を多くの人に知ってほしいと考えた3団体が、それぞれの里山に関しての取り組みを伝えました。
皆さまと各地里山のお米でつくったおにぎりを含めた料理や、プロのクラリネット奏者田中正敏さんらによる生演奏などを楽しみながら、里山について語り合い、交流を深めました。

 

2014年3月8日(土)

イベント「里山のいま、みらい」を開催します

イベント 「里山のいま、みらい」のご案内

 

 人と生きものが支え合いながら暮らしてきた里山。開発による消滅や、離農・過疎化による荒廃といった“里山受難の時代”を経て、今、安心・安全な暮らしを支える場として見直され始めています。

  そんな里山の今と未来を多くの人に知ってほしいと考えた3団体が協業し、里山についてお話しする場を設けることになりました。

 語り部となるのは、「里山物語」や「竹紙」などを製造する当社と、里山での市民参加による自然環境モニタリング調査などを行う公益財団法人日本自然保護協会(NACS-J)、里山での新たな社会的価値の創造を模索しているNPO法人里山保全再生ネットワークです。

  各地のお米でつくったおにぎりを食べ比べる「利き米」、里山ミニ写真展、プロのクラリネット奏者による生演奏なども行います。

  里山の公民館で村の未来を語り合うようなカジュアルな会にしたいと考えています。ぜひお気軽にお立ち寄りください。

 

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     銀座が里山の入り口になる、  「里山のいま、みらい」

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 ■ 日時 :3月7日(金) 開場 18:30 開演 19:00

                      (21:30 終了予定)

 ■ 会場 :電源カフェ beez 銀座店

     (東京都中央区銀座2-4-19 浅野第3ビル5F)

 ■ 参加費:2,000円(懇親会費込み)

 ■ 持ち物:マイカップ、マイ箸持参推奨

 ■ ドレスコード:里山を感じる服装(小物着用でも可)

 ■ 定員 :40名(先着順)

 ■ 申込み(前日まで):

中越パルプ工業株式会社 

 

honsha-eigyokikaku@chuetsu-pulp.co.jp

 ■ 主催:中越パルプ工業株式会社

 ■ 共催:(公財)日本自然保護協会、NPO法人里山保全再生ネットワーク

2014年2月14日(金)

環境とCSRにフォーカスした日本唯一のビジネス情報誌「オルタナ」の別冊「グリーン天職バイブル」が発売されています。

 

 http://www.alterna.co.jp/12482

 同誌は、一般的な就職ガイドとは異なり、規模に関わらず、環境やCSR活動に秀でる「グリーン」(オルタナ誌が定義するエコロジカル、ソーシャル、エシカルを合わせたもの)な企業やNPO法人など103団体を紹介した就職ガイドブックです。
オルタナ本誌同様に同誌でも、「里山物語」が採用されています。

 

2014年2月5日(水)

株式会社北陸銀行による環境評価融資「エコリード・マスター」の実行について

 当社は、株式会社北陸銀行の環境評価融資「エコリード・マスター」において、化石燃料使用を削減し、バイオマス等新エネルギーの利用拡大に努めるなど継続的に環境配慮活動を実施している企業と評価され、最高ランクの「S」の格付を取得しました。

プレスリリース

「エコリード・マスター」(株式会社北陸銀行)

2014年1月28日(火)

「オルタナ」誌に、里山対談が掲載

里山物語を採用している、「志」のソーシャル・ビジネス・マガジン「オルタナ」誌に、里山対談が掲載されました。
最新35号の中で、中越パルプ工業のCSRレポート2013の特集を一部抜粋して紹介されています。

今年話題の「里山資本主義」の藻谷浩介氏(株式会社日本総合研究所主席研究員)と弊社社長原田との、里山をキーワードとした対談です。
里山に資金を還元する「里山物語」を始めとした弊社の取り組みも紹介しながら、今後、企業として目指したい方向性を話し合っています

2013年12月20日(金)

「エコプロダクツ2013」に出展いたしました 沢山のご来場ありがとうございました

12月12日~14日に開催された「エコプロダクツ2013」弊社ブースに多数ご来場いただき、ありがとうございました。今年もデザイン・設計は筑波大学院生と協業し、ブース内で「竹紙」や「里山物語」といった当社の本業を通じた取り組みを紹介しました。

https://www.chuetsu-pulp.co.jp/event/2723

 

2013年12月16日(月)

4回目の「里山物語」寄付金運用事例

 
 
~森のようちえん「ピッコロ」の東屋の建築資材費を寄付~

4回目の支援先は、山梨県北杜市の森のようちえん「ピッコロ」です。

http://www.mori-piccolo.jp/

 森のようちえん「ピッコロ」では現在32名の園児がおり、自然体験活動を基軸とした、森歩き、川遊び、歩く日(遠足)、誕生会、お話会、パン作り、調理(白飯の日)、畑仕事など、実際の「里山」を森の幼稚園として活用しており、里山の新しい価値創造にも貢献しています。

 ようちえんでの子ども達の雨天の活動場所として東屋を作りたいとの中島代表のご要望により、その建築資材費の一部として、里山物語の寄付金を活用していただこうと、贈呈式を行いました。
なお、東屋は在園・卒園児の保護者たちが、木材の切り出し、皮むき作業から建築を進めています。

今回も様々な企業・団体の皆さまに「里山物語」を採用いただき、新たな里山保全活動に貢献することができました。
 
プレスリリース
 
森の幼稚園とは
 1950年代、デンマークの母親が「子どもたちに幼い頃から自然と触れ合う機会を与え、自然の中でのびのびと遊ばせたい」と願い、毎日子どもをつれて森に出かけたのがきっかけで、ドイツでは1990年代になって急速に増え、幼稚園として認可され、国内に150以上の森の幼稚園があります。
 
 日本では自然環境の中での幼児教育や保育を森の幼稚園と呼び、そのスタイルは様々で、園舎を持たない幼稚園もあります。多くの森の幼稚園は意図的に大人の考えを強要せず、子どもが持っている感覚や感性を信じ、それを引き出すような関わり方をしています。2005年より全国交流フォーラムも開かれ、森の幼稚園を実践している人々で、情報交換や交流が始まっています。

2013年12月5日(木)

「アースデイ東京2013」弊社ブースに沢山のご来場ありがとうございました

4月20日~21日に出展した「アースデイ東京2013」では、多数の方にご来場いただきありがとうございました。竹紙を使った切り絵や、未来に向けてのメッセージを書いてもらうワークショップにはご家族やお友達、様々な方に参加いただきました。また隣接するフジロックフェスティバルのブースでは、フジロックの森プロジェクトの一環である「フジロックペーパー」を使ったノート作りのワークショップを行いました。

「竹紙」 を使った切り紙のワークショップ
今年は国産竹100%を原料とした「竹紙100ナチュラル」を使っての切り紙でした。自由に創作活動をしてもらい、「竹紙100ホワイト」 のハガキに貼り付けて、未来に向けてのメッセージを添えた自分だけのオリジナルポストカードを作ってもらいました。皆さん苦労?しながらも笑顔で楽しんでくれました。

2013年4月22日(月)

自然保護協会会報誌「自然保護」に里山物語が使われています

「自然保護」は、自然保護協会の会員に隔月で届く会報誌で、日本全国の自然保護に関連する情報を専門に扱う、国内唯一の雑誌です。
日本自然保護協会は、半世紀以上前に設立された団体です。生物多様性を守り、自然のしくみを生かした社会づくりにむけて、設立当初から活動しています。活動に賛同する全国2万人以上の会員等に支えられている独立した組織で、いつでも誰に対しても自由に発言できるNPOです。
日本自然保護協会 http://www.nacsj.or.jp/

 

2013年4月15日(月)

「八人の響き」CDジャケットに里山物語が使われています

和楽器を、わかりやすく、かっこよく、シンプルに!

和楽器を自在に操り、世界を魅了するAUN J クラシック・オーケストラの5枚目となるオリジナルアルバム『八人の響き』のCDジャケットに里山物語が採用されています。

 

ジャケットの柄には西陣織を描いています。

和楽器を自在に操り、世界を魅了する若手和楽器奏者8人からなるAUN J クラシックオーケストラは「音楽には、国境はないが国籍はある」という考え方をベースに、日本だけでなく、世界中で演奏活動をしています。

http://www.aunj.jp/

2013年4月11日(木)

「アースデイ東京2013」オフィシャルパンフレット

アースデイ東京2013のオフィシャルパンフレットに「里山物語」 が採用されています。全14ページの素敵なパンフレットとなっています。裏表紙にはロゴと下記のコメントも記載されています。

 

このパンフレットに採用した印刷用紙「里山物語」は、日本の森林や里山に役立ちます。

日本の国土の約7割が森林、そのうちの約半分以上は人工林です。国産間伐材を積極的に活用(100%間伐材クレジット)することで、日本の森林保全に貢献いたします。

また、用紙代の一部は寄付金としてNPO法人里山保全再生ネットワークを通じ、里山で活動する社会的意義の高い団体を支援することで、里山の生物多様性保全、さらには人の心をつなぐ社会活動にも貢献いたします。

http://www.earthday-tokyo.org/2013/

2013年4月1日(月)

「エコプロダクツ2012」に出展いたしました 沢山のご来場ありがとうございました

竹紙を使った切り紙のワークショップ
国産竹100%を原料とした「竹紙100ナチュラル」を折り紙にして用意しました。切り紙や折り紙などで、子どもからお年寄りまで、世代を超えて紙を楽しんでいただいています。

クラリネット演奏会
田中正敏さん、坂井瞳さんによるクラリネットの生演奏です。森から生まれたクラリネットが美しい音色を響かせます。クラシックからアニメソングまで、幅広いジャンルを聞かせてくれます。
昼頃から数回の予定でしたが、昼から夕方までの間、何度も演奏していただきました。

なっちゃんの紙芝居
プロの紙芝居師なっちゃんによる紙芝居「ペーパーくんのぐるぐる大冒険」です。ペーパーくんが、紙の一生を探るために旅にでかけるお話です。後半には、中越パルプのお話も登場します。
巧みな話術に、いつのまにか引き込まれます。

グリーンサンタ®登場
幅広い世代の方々に、環境の大切さや、森の働きについて興味をもっていただけるよう、北欧の環境親善大使「グリーンサンタ®」が、中越パルプのブースに特別に立ち寄ってくれました。グリーンサンタ基金では、環境の大切さや、森の働きについて興味をもっていただけるよう、分かりやくメッセージを伝えています。
グリーンサンタ基金 http://www.greensanta.or.jp/

2012年12月14日(金)

「里山物語」による支援 第3回贈呈式を行いました

典型的な里山の古民家を、
原発事故による避難・移住者支援に活用している団体を支援しました。

第3回の支援先は、原発事故により長野県へ避難されている方、これから避難・保養を考えている方の当事者ネットワーク「手をつなぐ3.11信州」(長野県松本市)です。同団体は里山地帯に建つ築100年以上の古民家「小赤の家」を活動拠点としています。古民家という里山の暮らしを物語る貴重な遺産を有効活用していることや、松本市の里山などでつくられた安全な野菜を望む人たちに送料無料で送る「食糧支援プロジェクト@松本」とも連携していることに着目した里山保全再生ネットワークでは、同団体の活動にコミットすることで、より活動が広がり、里山の価値も高まると考えて支援を決定しました。

なお、里山保全再生ネットワークでは、「里山物語」による支援基準を以下のように定めています。

①里山もしくは里山の生活を物語る場が活動地に含まれていること
②活動の持続可能性が高いこと
③里山の新たな価値(地域振興、社会福祉、環境教育、就労の場づくりなど)を創造できる活動であること
④里山保全再生が主目的ではない団体でも、結果的に里山そのものや、里山の民俗・風習の保全につながっていく活動であること
⑤里山保全再生ネットワークがコミットしていくことで、活動の広がりが期待できること

今回の支援は、すべてに該当する事例となりました。

支援に先駆けて里山保全再生ネットワークがヒアリングを行ったところ、古民家の傷みがひどく、冬を前にして補修が必要だとお聞きしたため、古民家の補修資材費を支援することになり、10月26日に贈呈式を行いました。

また、「小赤の家」に暖房施設がないことをお聞きし、バイオマス利用にも通じる「薪ストーブ」贈呈を目的としたチャリティコンサートを、10月21日に開催しました。当社もこのコンサートを後援し、チラシの印刷用紙や、販売用竹紙ノートを提供しました。

里山保全再生ネットワークでは、今回の支援をきっかけとして、「手をつなぐ3.11信州」や、「食糧支援プロジェクト@松本」などと協力しあいながら、里山を活用した保養プログラムの開催や、里山への移住を望む人と、過疎に悩む自治体とのマッチングなどに取り組んでいく予定です。

「里山物語」とは。

これまでの再生紙や森林認証紙とは全く異なる、先進的なコンセプトの環境配慮型用紙です。「里山物語」を使うだけで、社会貢献活動を公言できます。

(1)日本の森を守る活動  間伐材を活用することで、森林保全を図ります。クレジット方式のため、実配合よりも間伐材使用量は格段に増えながらも、紙の選択に制約がありません。
(2)里山と生物多様性を守る活動  紙代金の一部に付加した寄付金を、協業するNPO法人里山保全再生ネットワークを通じて里山保全を図ります。
(3)社会活動をする団体を応援する活動  里山で地域振興、社会福祉、環境教育、就労の場作り等を創造する団体を支援することで、環境のみならず、人の心をつなぎます。

 

古民家「小赤の家」での贈呈式

松本市端松寺でのチャリティコンサート

2012年11月16日(金)

3回目の「里山物語」寄付金運用事例

~「手をつなぐ3.11信州」古民家「小赤の家」の補修資材費を寄付~

プレスリリース

3回目の支援先は、長野県松本市の里山地帯に建つ築100年以上の古民家「小赤の家」を活動拠点として、放射能汚染に伴う長野県への避難・移住者をサポートしている民間団体「手をつなぐ3.11信州」です。

「手をつなぐ3.11信州」

「食糧支援プロジェクト@松本」

2012年11月7日(水)

雑誌「オルタナ」に里山物語が使われています

「志」のソーシャル・ビジネス・マガジン「オルタナ」に、里山物語が採用されています。
同誌は、環境や消費者の健康、CSR(企業の社会責任)に重点を置いたビジネス情報誌です。環境やCSRの意識が高い人たちに支持されています。
季刊誌で、3、6、9、12月の末日に発行されています。
オルタナ http://www.alterna.co.jp/

2012年10月1日(月)

里山整備のボランティア(神奈川県大磯7月)

定期で社員が参加している神奈川県大磯の里山整備ボランティアです。

梅雨が明け、あっという間に竹や雑草が伸びていました。毎年、手をかけ続ける事できれいな里山が維持できることを実感できます。

2012年7月31日(火)

里山整備のボランティアに参加しています

社員有志で里山整備のボランティアに参加しています。

4月7日(土)は神奈川県大磯町にある里山「海のみえる森」で、竹林、山道、庭木の整備等に汗を流しました。「里山物語」の寄付金が最初に活用された場所で、日本初の子どものためのホスピスの設立を目指しています。

今回は、「里山物語」を自社の経営報告書に採用する飯野海運株式会社のみなさんも、一緒にボランティア参加していただきました。

「里山物語」を通じて、間伐材の積極的活用で森林保全、用紙代に含まれる寄付金が里山保全などの貢献、さらに、里山で社員や顧客のボランティア活動、環境教育、エコツアーなどの利用も可能です。

海のみえる森

2012年4月8日(日)

企業とNGO/NPOの協働による世界の森林保全活動情報「フォレストパートナーシップ・プラットフォーム」

環境省では、世界の森林保全に貢献したいと考えている企業と、海外での保全活動を行っているNGO/NPO等との連携を促進し、世界の森林の保全活動を推進することを目的として「フォレストパートナーシップ・プラットフォーム」を開設しています。

当社の「里山物語」、「かぐやの竹利用応援事業」、「海外植林」もデータベースに登録されています。

2012年2月23日(木)

「エコプロダクツ展2011」出展の様子

12月15日(木)~17日(土)に開催された「エコプロダクツ展2011」に出展しました。

鹿児島県の孟宗竹を全面に配置したブースは注目を集め、多数の来場者に当社の本業を通じた環境への取り組みを紹介できました。

開催初日には「第8回エコプロダクツ大賞」の表彰式が行われ、「竹紙」が栄えある最高位の「農林水産大臣賞」を受賞しました。

2011年12月18日(日)

「エコプロダクツ2011」に出展

12月15日(木)~17日(土)に開催される日本最大級の環境展示会「エコプロダクツ2011」に出展いたします。

当社は期間中、森づくりや森林循環の重要性と実践的な取り組みを紹介するテーマゾーン「森林(もり)からはじまるエコライフ展2011」において「竹紙」や「里山物語」などを紹介いたします。

エコプロダクツ2011

プレスリリース

 

2011年11月22日(火)

CO2・CO2(コツコツ)と減らす「かごしまアクション」コンテストで優勝

鹿児島市で開催されたCO2・CO2(コツコツ)と減らす「かごしまアクション」コンテストで川内工場が「鹿児島県知事賞」を受賞しました。竹や間伐材などの地域資源を利用した紙作りを通して、環境や地域に与える影響を紹介、来年開催される「低炭素杯2012」に鹿児島代表で参加します。

2011年11月10日(木)

日本政策投資銀行による環境格付取得

株式会社日本政策投資銀行(DBJ)の環境格付けにおいて「環境への配慮に対する取り組みが特に先進的」という最高ランクの格付を取得しました。

プレスリリース

DBJリリース

「里山物語」の協力企業・団体を着実に増加させている点や、地域の竹林整備、資源の有効活用のため、独自の集荷体制を築き、大量生産が困難であった「竹紙」の製品化など、製紙事業を通じて、地域の生物多様性保全や資源の有効利用等に貢献している事が高く評価されました。

2011年10月18日(火)

海のみえる森 芸術祭 Umimori art 2011 生きるちから

「里山物語」1回目の寄付金運用先である「海のみえる森」が下記日程で芸術祭を開催します。

10月22日(土)~10月28日(金)
10:00-16:00(最終日は15:00まで)

若手世代の芸術家のモダンアート展、斉藤義重の舞台装置、斉藤史門のドームハウス
岡部版画工房のシルクスクリーン作品 展示販売
洋画家 三岸節子「華」特別展示
Vagota弦楽三重奏団コンサート(10月22日)
小鳥のお家づくり、間伐材を使ったマイ箸づくりワークショップ(10月22日)
ツリーハウスでの津軽三味線ワンコインライブ(10月23日)

海のみえる森
twitter @UmimoriArt2011

「海のみえる森」とは、重い病気や障がいと戦う子どもたちとその家族が、自然豊かな、のびのびとした環境で心と体を休め、生きる力を育むための一時預かり(ショートステイ、レスパイト)施設であり、日本で初めてのハウス型子どものホスピスです。

「里山物語」を採用いただいた皆様の寄付金で支援しています。
https://www.chuetsu-pulp.co.jp/pdf/news/others/20100805satoyamakifukin.pdf

2011年10月7日(金)

FUJI ROCK FESTIVAL ‘11に出展協力

協業している「NPO法人里山保全再生ネットワーク(http://satoyama-saisei.net/)」が、フジロックフェスティバル会場内に設けられたNGOヴィレッジに出展しました。

中越パルプの「竹紙」や「里山物語」など、本業を通じた社会貢献の取り組みを紹介していただきました。

NGOヴィレッジトーク

同じNGOヴィレッジ内には「フジロックの森プロジェクト」も出展し、中越パルプが協力している「フジロックペーパー」の取り組みが紹介されました。

フジロックの森

2011年8月8日(月)

2回目の「里山物語」寄付金運用事例

三重県名張市にある「赤目の森作業所」にペレット乾燥室の資材購入費を寄付しました。

プレスリリース

「赤目の森作業所」は里山を活用したリゾート施設「赤目の森」が、一般就労の難しい障害を持った方々に対する就労機会の提供を支援している施設です。

「エコなリゾート赤目の森」

2011年7月27日(水)

アースデイ東京のフリーペーパーとポスターに採用

「アースデイ東京2011」にて、里山物語がフリーペーパーとポスターに採用されました。

4月23日(土)~24日(日)の2日間、東京・代々木公園において、野外音楽フェス「フジロックフェスティバル」と共同出展いたしました。里山物語ほか、本業を通じた社会貢献を紹介、ワークショップでは当社の紙を使ったメモ帳作りに挑戦してもらいました。

アースデイ東京2011

2011年4月25日(月)

more treesの木製品カタログに採用

10月27日(水)~11月7日に東京・六本木で開催された「more trees展~森を感じる12日間」に合わせて、カタログが制作されました。

一般社団法人more treesは、音楽家・坂本龍一氏ほか多くの著名人が発起人の森林保全団体です。

more trees

2010年11月10日(水)

「里山物語」の寄付金運用第1号が決定!

神奈川県大磯町で里山を活用している団体へピザ釜を贈りました。

プレスリリース

9月11日には贈呈式が行われ、その様子は神奈川新聞(9月15日朝刊)に掲載されました。

ニュース記事

2010年8月5日(木)

FUJI ROCK FESTIVAL ’10のフリーペーパーに採用

里山物語が「フジロックフェスティバル’10」のフリーペーパーに採用されました。

FUJI ROCK FESTIVAL ’10

世界に注目されている日本最大の野外音楽イベントは、環境配慮を考え里山物語を選びました。

2010年6月15日(火)

アースデイ東京2010のパンフレットに採用

「アースデイ東京2010」にて、里山物語がパンフレットやポスターに採用されました。

アースデイ東京2010

4月17日(土)~18日(日)の2日間、東京・代々木公園において、協業しているNPO法人里山再生保全ネットワークとブース出展、竹紙や里山物語を使ったマイ箸作りのワークショップを開催しました。

2010年4月20日(火)

CRMペーパー「里山物語」発売

CRMペーパー「里山物語」が発売されました。

プレスリリース

2009年11月13日(金)

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